2013年12月31日火曜日

お重に込めて・・・

今年はおせち作りをがんばっています。6人分、約2日間のお腹を満たすおせち作りは、かなりの重労働で、昨夜は親知らずが腫れました。それでも、奮起してがんばりたい訳は・・・

写真のお重。これは、亡き母方の祖母が買ってくれたもの。右側の食器もそうです。市販の物だけに頼らず、料理好きだった祖母も喜んでくれそうなおせちを作りたい!それが今年最後の目標でした。

無事に先ほど準備は終わり、あとは明日食べる直前に仕上げようと思います。今年は仕事だけではなく、プライベートでも色々なことがあった年でした。でもこうして大晦日に、家族全員のおせちを作れていることに、感謝しようと思います。

1つ1つ、小さな感謝を忘れず、また来年も家族一同健康に過ごせたらよいなと願います。皆様、今年もくるみをありがとうございました。穏やかなお正月をお迎えください。来年の教室でお会いできるのを楽しみにしております。

2013年12月28日土曜日

細かくオシャレ

京都で立ち寄ったお店の紹介を少しします。今回は、寒さから逃れられるよう、各スポットのカフェやお茶所をあらかじめ念入りにリストアップしてから行きました。

伊右衛門サロン京都」。写真ではわかりませんが、よく手入れされた中庭を見渡しながら落ち着いた雰囲気の中、様々なお茶がいただけます。ここは朝食も魅力的な場所です。今回は、黒みつほうじ茶ラテ。香ばしい香りと上品な甘さが、ホッとさせてくれます。

他、「とらや菓寮京都一条店」や祇園にある「NITI」というお店に伺いました。共に、お庭が見れたり空間に配慮した作りになっているので、お茶と共に贅沢な気持ちにさせてくれます。

中庭はもちろん椅子や食器にいたるまで、お客様が心地良いと思う最高のものを、惜しみなく提供してくれるのは京都だからこそ。「いちいちオシャレ」・・・これが京都なんですね。

2013年12月26日木曜日

日野菜漬け

すらりとした大根のような野菜で、葉に近づくにつれ桜色が美しい「日野菜」。晩秋~冬限定の京漬け物です。教わったとおりの切り方で、盛り付けてみました。しっかりした塩気と、日野菜の淡い苦味、葉の部分は野沢菜に似た味がします。

購入した錦市場の「高倉屋」は、パッケージされたいわゆるお土産物だけでなく、京都の人も買いに来る日常のお漬け物を売るお店。店先には木樽が並び、糠漬け(京都では「どぼ漬け」と言うんですよ!)のしわくちゃ野菜が豪快に陳列されています。

この時期ならではの漬け物が欲しくて、今回はこのべっぴんさんに決めました。何でも、米ぬかではなく麦ぬかを使って漬けたそう。工場ではなく、お店の裏手で店の人が手づくりしています。

2013年12月24日火曜日

高揚感

昨日の街中はクリスマスムード一色。どこも混んでいて、ゆっくりおしゃべりできる場所をさまよい、カフェ難民となってしまいました。辿り着いたのは大宮丸井3F「あげは」。たっぷりの紅茶と黒豆米粉シフォン(生クリームは抜いてもらいました)で、気の置けない友人達とおしゃべりに花を咲かせました。

私は、仕事の後・友人との語らいの後・旅先・・・この3つの条件下で高揚感があると、無性に何か買いたくなるようです。つまり予定外の買い物、衝動買いです。

昨日も、えぼ鯛の干物とドライフルーツのたっぷり入ったパンを買って、ごきげんで帰ってきました。家に買い置きの魚やパンはあるというのに。呑んだ後、お土産片手に大きな気持ちで帰る、千鳥足のお父さんの気分に近いのかもしれません。これも含めてとても楽しい1日でした。

2013年12月22日日曜日

来年の1dayベジタリアン料理教室のお知らせ

来年一発目の教室は、バレンタインを家族やパートナー、友人達と楽しく過ごせるメニューをご用意。ちょっと不思議なフライ。たまねぎ・にんじん・セロリで作る洋食のベース「ミルポワ」から、様々に展開するお料理。心も体も温まるバレンタインをどうぞ!

○●料理教室「バレンタインの洋食プレート」●○

【メニュー】
・にんじんエビフライ
 ひと手間加えたにんじんは、甘みと旨味が凝縮された美味しいフライに
・まいたけカキフライ
 見た目だけじゃない!ほんのり「カキ」の味がする不思議なフライ
・基本のミルポワづくりと展開料理
 ① オレンジピラフ ② 豆乳クリームスープ ③ 濃厚フライソース
 フランス料理に使われる「ミルポワ」。作っておけば本格的な味がすぐできます
・レアチョコプリン
 レアな口当たりは人を幸せな気持ちにします。卵・乳を使わなくても極上のデザート♪

【日時など】
1月31日(金)・2日(日)10:30~13:30
参加費:4000円
場所:大宮生活館
東武野田線「北大宮」駅下車徒歩1分。駐車場なし。
さいたま市大宮区土手町3-202-1第2大野ハイツ1F

【申込み方法】
HPの応募フォーム又はinfo@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。
①参加希望日②お名前③メールアドレス④電話番号(1番連絡の取りやすい番号)
※お申込み頂いて3日以内に返信するようにいたします。最近、迷惑メールホルダーに振り分けられてしまうケースが見受けられますので、返信がない場合そちらもご確認の上、恐れ入りますが携帯09016919171までご連絡下さい。定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。

たくさんの方とおいしい時間を過ごせる事を心よりお待ち申し上げております。

2013年12月21日土曜日

ただいま帰りました

しばらくブログをお休みしている間、仕事・家のことに追われて慌しくしておりましたが、この寒さの中1泊2日京都旅もしてきました!行く前は「本当にこの慌しさの中行けるのだろうか?」と不安になりましたが、母を連れて1年間のご褒美旅行・・・やっぱり行って良かったです。

寒さは関東ほどではなく、雨に少し降られた程度。行ったお寺は、すべて私達の貸切状態で拝観できました。紅葉シーズンと年末の隙間の、閑散期だったようです。

冬ならではの食。かぶら蒸し、あんかけうどん、蒸し寿司、冬の京野菜たち・・・これらを存分に堪能してきました。少しずつ、美味しいお店情報などもご紹介していきたいと思います。

2013年12月15日日曜日

黄金の魅惑

柚子が収穫を迎えました。今年の柚子は、小ぶりなものが多くお肌も荒れ気味。日焼けしてしまっているものも多く、果汁には影響はないものの、果皮を食べられるのがあまりありません。

貴重な柚子を使って、ジャム作りをしました。柚子は酸味が強く、白皮には苦味、皮全体にアクもあるので皮・中袋・果汁・種と一度分けて処理を施します。

一見面倒そうですが、坦々とできるこの作業が結構好きです。この作業さえできれば、皮が柔らかいので10~15分でジャムは煮上がります。

今回初めて、はちみつだけで作ったら、とっても綺麗な仕上がりに。いつもはてんさい糖など茶色いお砂糖を使用してしまうので、ゆずの美しい色がなくなってしまいます。それでも、家で食べる分には十分楽しめるので良いと思っていたのですが、やはり「色」はテンションを上げる効果がありますね。

2013年12月13日金曜日

ケニア山の紅茶

ミルクティー用で愛飲しているのは、生活クラブで購入している「ブルンジ」というアフリカの茶葉です。安心安全かつ180g入¥415という安価で、デイリーにはもってこいのものです。しかしこの度、ちょっと浮気をして、特別な時に飲みたい紅茶葉を購入しました。

「ケニア山の紅茶」80g¥525。いつもの2倍以上の値段、私にとっては高級品。ミルクティーに最適で、ミルクに負けない濃厚さです。ストレートではなく、ぜひチャイやロイヤルミルクティーで!

忙しい朝、仕事先、外のお茶・・・は気軽なティーバックもありがたくいただき、茶葉も何も関係なく、雑食主義。でも、家でゆっくり飲む一杯は、気がつくとアフリカ系の紅茶が好みなのでしょうか!?

ちなみにこの紅茶は、ケンコーコムというネットショップで取り扱いがあります。送料無料設定が低く、自然食品で扱っているような商品も多数取り揃えているので、よく利用しています。

2013年12月10日火曜日

手づくり調味料

最近の趣味は、手づくり調味料作りです。ウスターソース(右)、お馴染みの塩麹(奥)、しょうゆの実(左)。そう、この「しょうゆの実」こそが、我が家で今絶大な人気を誇る万能調味料!前回のブログの、豆腐の小判焼きや野菜たちにチョンとのせて食べるのです。

ホッカホカのごはんにのせるだけでも、幸せ。材料は麦&大豆麹、昆布、しょうゆのみで、2週間くらい常温で発酵させるだけ。「醤油麹」「ひしお味噌」という呼び名もありますが、私は東北の保存食「しょうゆの実」に似ていることから、勝手に我が家ではこう呼んでいます。

最近は、ぬか床を持つ家庭、生きたお味噌で作った味噌汁を飲む家庭が少なくなっていると思います。しかし、それを批判するわけではなく、各々の家庭の事情が変わってきている今、手軽に作れる調味料で、植物性乳酸菌や酵素といった体を整える美味しい物を口にできるといいなと思っています。

2013年12月8日日曜日

野菜のワンプレート

疲れた日の献立は、シンプルに調理した野菜が中心になります。茹でほうれん草、かぼちゃの塩蒸しすりごま和え、れんこんと長芋グリル、豆腐の小判焼き。これに、炊き立てのごはんと簡単な汁物で、心も体も十分満足です。物足りない家族には、焼き魚を用意しておけば良いのです。

お気づきの方もいらっしゃると思います。かぼちゃ以外、味がついていないor薄いのです。これには訳があって・・・最近我が家でお気に入りの手づくり調味料を、チョンとつけて食べたいが為の献立でもあるのです。そのご紹介は次回にいたしましょう。

今回はオススメのかぼちゃの塩蒸しについて。
①直径20㎝くらいの厚手の鍋(無水鍋やルクルーゼなどあればベスト)に、重ならない量の一口大に切ったかぼちゃ、塩小さじ1/2強を入れて塩をなじませる。
②かぼちゃから水が出て表面が湿ったら、鍋底1㎝くらいの水を入れて蓋をして弱火にかける。
③柔らかくなるまで蒸し煮。煮上がりと同時に水分がなくなっているのがベスト。水分が残っていたら、蓋を取って中火で煮飛ばす。

今回水を多く入れてしまい、煮飛ばす時間が長くなり、煮崩れてしまいました。仕方なく、粉ふきいものようにし、仕上げに白すりごまをたっぷり加えたら・・・失敗が好転、家族に大好評でした。

私は普段、朝ごはんの準備と共にかぼちゃに塩をまぶしておき、朝食後片付けの際に煮上げます。そのまま食べてよし、サラダにしてもよし、かつお節+マヨネーズをつけながら食べても美味しい。こういうことを朝のうちにやっておけると、帰宅後が楽ですね。

2013年12月7日土曜日

ロングセラー

なつかしのココナッツサブレにチョココーティング!思わず即買い。甘くて後引くサブレは健在、そこに甘さ控えめのビターなチョコが美味しい。新商品なのに、ベースがロングセラーだから堂々とした味です。

子供の頃、ポッキーやコアラのマーチ、きのこの山、たけのこの里、パックンチョ(知っています?)などは、特別な時にしか買ってもらえないお菓子。

クッキー・サブレの類といえば、ミスターイトウのチョコチップクッキーかココナッツサブレ。それらはたまに、近所からの頂き物で家に迷い込んでくる、楽しみなお菓子でした。

大人になってからは、自ら買う機会はありませんでしたが、店頭で見かけると1人懐かしい気持ちになっていました。この新商品のおかげで、再び懐かしい味を堪能でき、しばし子供時代にタイムスリップすることができました。

2013年12月5日木曜日

ロングラン

今年初め頃からマイブームのくるみ菓子。きっかけはドトールコーヒーで、ミルクティーのお供に何か食べたくて、レジ脇に売られていた「黒糖くるみ」を食べたところから・・・

様々な場所で売られている「黒糖くるみ」を試し、黒糖でなく「メープル」「シナモン」などの違うフレーバーも試し続けた1年。巡り巡って、今はまた黒糖に落ち着いています。

最近「こだわりやさん」で買ったコレは、今までで一番黒糖が惜しみなくコーティングされており、一粒で私的には甘さ大満足。ちょっと口寂しい時に、食べると幸せです。

2013年12月2日月曜日

今年のベジ教室終了。

今年最後の1dayベジタリアン料理教室が終了しました。「冬野菜のおそうざいと保存食」をテーマに、大根・ごぼう・にんじん・れんこん・春菊・ねぎなど、冬に美味しい野菜をたっぷり使ったメニューでした。

今、私の研究テーマが「保存食」「漬け物」という分野で、その一端を今回は披露させていただきました。

来年の教室は1月31日(金)、2月2日(日)を予定しています。洋食屋さん風プレートと、バレンタインスイーツを考えています。お知らせは今月半ばまでにブログで公開させていただきます!

2013年11月29日金曜日

あっつ熱のマカロニグラタン

昨夜、「鮭とじゃがいものトマト煮」という、我が家の夕飯には珍しい一品を作りました。最近、夕飯の献立がマンネリ化していたので、いつもの素材を少し目先の変わったおかずにしようという試み。おかげさまで、家族には好評でした。

今日はその残りを使い、茹でたマカロニと豆乳を加えて、「トマトクリームのマカロニグラタン」でランチです。1人で残り物をやっつけようと作ったのですが、昼から残り物感ゼロの得した気分。

やっぱり寒い日は、熱々料理に限りますね。今年も私の大好きなクリームソースの出番がやってきました!

2013年11月27日水曜日

急ぎのモンブラン

更新が滞ってしまいました。意識なく、気づいたら1週間が過ぎていた・・・そんな毎日でした。写真は、だいぶ前になりますが「今年はモンブランをまだ食べていない!私の秋は終われない!」とチャヤでいただいたモンブラン。

チャヤでは、多分通年いただけるケーキの1つですが、やはり秋に食べたくなります。それに、毎年微妙に変わるのです。タルト部分がスポンジ生地になったり、茶色の洋栗でなく黄色の和栗色になったり、クリームの加減など・・・

今年のは少し、中のクリームや栗のペーストが多めの濃厚なタイプだった気がします。マクロビケーキですが、洋酒もたっぷり効いていました。今年もありがとう。来年はもっと早く食べよう。

そうそう、今週末に迫った「冬野菜のおそうざいと保存食」クラスは、1日は受付を締め切りました。2日(月)は1席ご用意できます。よかったら、お越しください。

2013年11月20日水曜日

水難

しばらくブログを休んでいてスミマセン。プライベートでばたばたしてしまっていました。その1つが携帯の水難事故。データが吹っ飛びました!!

教室のブログでこんなことを書いて申し訳ないのですが、これをご覧いただいている私の友人知人の皆様、プライベート携帯&メアドに、お手数ですが名前を入れてメールをください。

できれば携帯番号を入れていただけると助かります。せっせと登録いたします。

2013年11月14日木曜日

グリーン・ラテ

抹茶ではなく、よもぎパウダーで淹れた豆乳仕立てのラテです。ノンカフェインなので体に優しく、夜でも気にせず、体を緩める少しの甘い物と一緒に楽しめます。

お抹茶のように、湯だけで点てると青臭さがありますが、ミルク系と合わせると柔らかい味になります。ほど良い苦味が何とも美味しい・・・ミルクスチーマーを使うと口当たりもなめらかです。

小鍋によもぎパウダー小さじ1、お湯50ml弱を入れて溶かし、豆乳(又は牛乳)100mlくらいを入れて温めてできあがり。スチーマーは、豆乳を入れて温めながらもしくは温めた後に使用すれば、よもぎと豆乳が綺麗に混ざります。

2013年11月11日月曜日

りんごで一句

秋から冬にかけて、りんごは店頭に並んでいるものを適当に楽しみます。この度、生活クラブで(左から)ジョナゴールド、王林、シナノスイート、トキの4種が食べ比べできるセットがあり、注文してみました。

それぞれ、その良さというものがあり美味しいのですが、個人の好みとしてはカリッと固めで、ほど良く酸味があるものが好きだなと感じました。

王林は油断していると、すぐにボケてしまいます。しかし、買ってすぐ、そして剥いてすぐ食べると、青りんご特有の固さや青み・酸味がとても美味しいです。

食べ比べ してみて気づく 我が好み

2013年11月8日金曜日

朝のブランコ

冬を感じる冷たい空気の朝、心身のコリを取るべくウォーキングに出かけました。いつもは子供たちでにぎやかな公園も、朝はまるで別世界。

何を思い立ったのか、ブランコに乗ってみました。一応、周りに誰もいないか確認・・・恥ずかしいというわけではなく、子供達の遊具を大人が占領してしまうことに、何となく申し訳なさを感じたのです。

ただ腰掛けたのではなく、本気で漕いで、風を感じてみました。子供の頃の感覚が甦りました。頭の中のぐるぐるしていた部分が、スーッと空に飛んでいきました。朝のブランコ、やみつきになりそうです。

2013年11月5日火曜日

カンホアの塩

その昔、師事していた先生が使用していた塩。お取り寄せしていると聞いていたので、気になってはいたものの、なかなか手を出せずにいました。

最近、都内の自然食品店で巡り会い、天日塩にしては以外にお安かったので買いました。そして、目覚めました、この塩にハマりました。

カンホアの塩HPを見ると、「なぜベトナムで天日塩づくりをしているのか?」や、生産管理や商品開発を行った上で、この塩ができあがっている経緯もわかります。なかなか熱いHPです。ご興味のある方はぜひ!

次回クラスからは、この塩を使用しようと思います。
○●12月料理教室「冬野菜のおそうざいと保存食」●○
冬野菜をたっぷり食べられる、飽きないおかず作りをします。詳細はコチラです。

2013年11月2日土曜日

TORAYA TOKYO その2

先日のTORAYA TOKYOでのランチ、食後にせっかくなのでスイーツをと思ったのですが、この日は早めに帰宅せねばならなかったので、お土産を買いました。

カフェでは、虎屋特製の生菓子やあんみつ、和と洋をオシャレにミックスさせた焼き菓子や羊羹などが、目移りするラインナップでメニューに並んでいます。

お土産に選んだのは、「あずきとカカオのガトー」。和のカステラ、洋のパウンドケーキの中間的な焼き菓子です。あんこが練りこまれているので、カカオの香りの奥に和の雰囲気が漂います。

甘さも控えめ、緑茶・番茶・コーヒー・紅茶・・・何にでも合いそうです。誰かにプレゼントしたくなるおしゃれなお菓子でした。

2013年10月30日水曜日

TORAYA TOKYO

先日、母を誘って上野の東京国立博物館で開催されている「京都展」を観に行きました。仕事や勉強会以外の用事で、オフ日に都内に出るのは何年ぶりのことでしょうか・・・

ランチは東京駅まで足をのばし、東京ステーションホテル内「TORAYA TOKYO」でいただきました。こちらはあの「虎屋」のショップ&カフェ。甘味処なので、メニューの選択肢は限られますがお食事もあります。

秋野菜の吹き寄せ丼・・・きのこ、れんこん、さつまいも、ぎんなん、ごぼうなどの野菜を、それぞれ蒸したり焼いたり揚げたりしたものが、きび入りごはんの上にのっています。食べる際、黒酢が程よくきいた葛餡をかけていただきます。お汁はかぶのすり流し、漬け物は白菜と昆布・干し椎茸の浅漬け。

最近、外食で心動かされることがなく、もっぱら家食でした。でもこのお料理は、野菜1つ1つを本当に丁寧に下ごしらえしてあることが感じられ、野菜の旨味を上手に引き出しており、感動の一皿でした。

これだけのものを、家で一皿完成させることは、日常に追われているとできないことです。お金を払うだけの価値はあるな、さすが虎屋さんだなと思わせていただくお料理でした。

2013年10月27日日曜日

ピカソル通信

私が敬愛してやまない最近のピカソルのクッキーは、すっかり秋の顔ぶれになっていました。これは、少し前に買って、写真を撮っておいた「ピスタチオ×ホワイトチョコ」。今まで横目で見つつ、ナッツとホワイトチョコの単純な組み合わせは、何となく味を想像できる気がして、手を伸ばしていませんでした。

しかし、良い意味で期待を裏切る 、想像とは違う味だったのです。ピスタチオは、ホールのままでなく、ペーストとして生地に練りこまれており、噛みしめるたびにピスタチオの濃厚な香りが、鼻から抜けるのです。甘みもほんのり。またお気に入りのフレーバーができてしまいました。

現在は、秋のフレーバーが続々と店頭に並んでいるので、もう終わってしまったかもしれません。しかし、渋皮栗×さつまいも、洋ナシ×キャラメルなどワクワクの組み合わせもお目見えしていますし、毎年恒例ハロウィン仕様のかぼちゃ×ココアマーブルも!

次は何を食べよう。これからの季節は、トースターで軽く温めると美味しいです。

2013年10月24日木曜日

冬の旬菜工房くるみ教室のお知らせ

冬野菜が美味しい季節がやってきます!次回クラスは冬野菜をたっぷり食べられる、飽きないおかず作りをします。この冬、ヘビーローテーション間違いなし。お正月料理として、箸休めの一品にもなります。

○●料理教室「冬野菜のおそうざいと保存食」●○

【メニュー】
・根菜の薄煮 ~2種展開~
 ①大人の黒ごま和え
 ②甘酢白和え
 ・・・炒りたての香ばしいごまを使います。衣替えで、印象の変わる2品なので、薄煮さえ作っておけば2日間分の副菜が楽に作れます。

・半干し大根の漬け物
 ①松前漬け風
 ②塩麹酢漬け
 ・・・毎年作り続けている、我が家の冬に欠かせない漬け物。
 *①又は②、お好きな方を仕込んでお持ち帰りいただきます。

・春菊味噌
 ・・・鍋物や茹でるだけの使い道ではもったいない、冬の味を存分に楽しみましょう。

・黒米入り三分づき土鍋ごはん、焼きつけ長ねぎと麩のお汁

【日時など】
12月1日(日)・2日(月) 10:30~13:30
参加費:4000円
場所:大宮生活館
東武野田線「北大宮」駅下車徒歩1分。駐車場なし。さいたま市大宮区土手町3-202-1第2大野ハイツ1F

【申込み方法】
HPの応募フォーム又はinfo@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。
①参加希望日②お名前③メールアドレス④電話番号(1番連絡の取りやすい番号)

※お申込み頂いて3日以内に返信するようにいたします。最近、迷惑メールホルダーに振り分けられてしまうケースが見受けられますので、返信がない場合そちらもご確認の上、恐れ入りますが携帯09016919171までご連絡下さい。定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。

たくさんの方とおいしい時間を過ごせる事を心よりお待ち申し上げております。

2013年10月20日日曜日

ハロウィンの推理

ハロウィン。いつからこんなに日本でも認知され、年中イベントの一環として認知されるようになったのでしょう。私自身、ハロウィン当日に何かイベントするわけではないけれど、10月は料理教室や講習で「かぼちゃ」を取り上げるのは毎年のお決まりです。

私が勝手に推測するに、このハロウィン普及には、日本人女性の「かぼちゃ好き」が大きく関わっている気がするのです。かぼちゃ料理、かぼちゃスイーツ・・・特に女性は好きですよね、私もその1人です。この時期になると、ほぼ毎日何らかの形で食べています。

この時期のかぼちゃは、1年で最も甘みもホックリ感も増して、万人が求める味になっています。ハロウィンが盛り上がるのもわかります!

プレゼントでいただいたハロウィンクッキー。こうもり、かぼちゃの形などがとっても可愛いです。もちろんかぼちゃが練りこんだクッキーも入っていて、私はごきげんです。

2013年10月18日金曜日

しょくひんかん日本百貨店

ちょっとおもしろい場所を見つけました。JR京浜東北線の御徒町と秋葉原の高架下(秋葉原寄り)にある「しょくひんかん日本百貨店」。デパートでよく開催されている各地物産展を、集合させたようなお店です。

店内は北海道から沖縄まで、各都道府県ごとにおおよそブースが分かれていて、ご当地物の調味料やお菓子などが売られています。

ブームに乗って作ったような商売っ気の強いものも多いのですが、テンションを押えて平常心で店内を見ていくと、出会い物に巡り会えるかもしれません。

私は店内に入った途端、スイッチが入ってしまい、テンションあがりっぱなし・・・次々にカゴに商品が。でも、いざレジに並ぶ時、「この調味料使いきれるかな」「このお菓子、家族は本当に好きかな」とよ~く考え、1つ2つと荷物を軽くしました。

お財布の紐をギュッとできる自身がある方!ぜひ楽しいので一度行ってみてください。

2013年10月16日水曜日

ココナッツパンケーキとパインジャム

台風で予定していた仕事も中止。これは神様がくれた休日・・・と思って、久々に朝からパンケーキを焼きました。ちまたでは、空前のパンケーキブーム。私も粉物が好きなので、マスコミで紹介されているパンケーキ店に興味があります。

先日何かの折に、「ハワイアンパンケーキ」という言葉を目にした時から、ココナッツとパイナップルの黄金の組み合わせを試したいと思っていました。

今朝は生地にココナッツを混ぜ込み、メープルシロップの代わりに夏からハマッているパインジャムを添えました。美味しくないわけがない!朝から本当に幸せです。

2013年10月14日月曜日

パンダ豆

別名「ブラックアイビーンズ」。両名ともその見た目から命名されています。先日のきのこ教室のまかないスープに入れました。

この豆を教えてくれたのは、昔英会話を習っていたマサコさん。ご自宅でスープをご馳走になった時に初めて食し、今まで食べたどの豆とも違う、不思議なフレーバーがクセになりました。ご主人がアメリカの方で、向こうではポピュラーな豆なので、帰国の際は買ってきてもらうとのお話でした。

上野のアメ横でも購入できると聞いたのですが、調べてみると自然食品店でも取り扱いがあり、「アリサン」というメーカーの500g入りのものを発見。早速、いつもお世話になっている「かぎろひ」さんでお取り寄せしていただきました。

戻さず、そのまま野菜と一緒にスープにできるので便利。名前も味も使い勝手も・・・3拍子揃ってお気に入りです!

2013年10月12日土曜日

「きのこのプチ保存食作り」教室のご報告

今月の料理クラス「きのこのプチ保存食作り」。きのこのオンパレードだけあって、色彩がブラウンです。きのこのクラスにお申込みされるだけあって、参加者の皆さんは普段からきのこ好きのご様子。美味しい食べ方を色々とお伺いできて楽しかったです。

「えのき茶漬け」3種、「きのこのディップ」は黒いトレイに。その奥、八角がのっているものが「干しエリンギのメンマ風」。その手前、三角のお皿が「きのこの酢醤油漬け」です。あとはお豆と野菜の具沢山スープと土鍋ごはん。

きのこは体を冷やす性質もありますので、食べすぎにはご注意を!これから寒くなる季節は、きのこをメインにしたお料理は体が元気な時に・・・週数回。あとは今回の保存食のような、味を濃い目にしたものを、毎日少しずつつまんで楽しむのが体に優しい食べ方です。

2013年10月10日木曜日

ゴマ、その後

ゴマ作業のつづきです。何度かのふるいで、だいぶゴミを取り除けたゴマ。しかしまだ細かい不純物や、出来が悪く潰れてているゴマも混ざっています。そこで、ここもかなり原始的作業・・・うちわであおぐ、扇風機とダンボールで作った父お手製の発明品(写真を撮り忘れ、残念!)で作業。
これで完成!・・・ではないのです。ショックかもしれませんが、この綺麗そうに見えるゴマには、小さな虫が潜んでいます。ゴマは虫がとてもつきやすく、完全無農薬で栽培しているので、仕方ありません。

何度かかき混ぜながら、虫追い出し&乾燥の日光浴を何日か繰り返すことで、虫は勝手に出て行きます。やっと完成です。国産のゴマが高い理由、わかりますよね。

2013年10月8日火曜日

きのこ教室

週末に迫った10月料理教室「きのこのプチ保存食づくり」の12日土曜に1名キャンセルが出ましたのでお知らせいたします。今回は、えのき茶漬けのお土産つきという嬉しい目玉もあります。良かったらお気軽にどうぞ!

当初各回6名を予定していましたが、4名に変更させていただいております。ご了承ください。

2013年10月7日月曜日

原始的

 これはゴマ。穂先に種子が詰まっていて、それがゴマです。数粒、畑の土の上に種子が落ちるのを発見したら、即収穫。こうして干して乾燥させます。そのタイミングが大切。
完全に乾燥したので、下に大きなビニルシートを敷いて、その上でトントンと茎を棒で叩きます。なんと原始的な作業・・・!

その後、網目の粗いザル、細かいザルと何度かザルを変え、ゴマと砂・ゴミ・虫などの混入物とを念入りにふるいにかけていきます。この作業のつづきはまた次回ご紹介します。

2013年10月5日土曜日

秋のポタージュとプチパン

すっかり秋。朝もヒヤッとした空気が少々寒く感じます。毎日のスープの野菜も、初秋から深まる秋に向けて変わっていきます。最近は、たまねぎ・にんじん・さつまいもorかぼちゃ・雑穀という組み合わせがしっくりいきます。

お供は仕事先でいただいた、ご近所パン屋のプチパン。この味、とても好きなのです。どの街にもあるご家族経営のまちのパン屋さん。惣菜パンや菓子パンに混じって、売られている本格的なプチパン。

都会には多くのパン屋さん、こういうパンは数あれど・・・そこで売られているものが自分の好みの味かどうかは別です。シンプルで素朴だからこそ、好みというのは大きく関わってきますよね。昔から食べている慣れ親しんだプチパンに、ホッとする朝です。

2013年10月3日木曜日

スッキリランチ

今日はお弁当持参で出勤。午前の仕事終了後、近くの公園でランチをしました。今朝、冷蔵庫を覗くと、あるわあるわ中途半端な食材たち・・・こういう状況は好きではなく、ストレスに感じてしまう方です。

冷ご飯、薬味用ねぎ、五目煮(昨夜のおかず)、厚揚げ1切れ(残したの誰?)、焼きたらこ(家族の誰かのもの)。これだけ豊富な具をミックスしたチャーハンは、それらが渾然一体となって、何だかとてつもなく美味しくなっていました。

屋外で食べるごはんは、残りものでも何でも本当に美味しく、心身ともにスッキリ。そして冷蔵庫もスッキリ。とてもよい気分です。

2013年9月30日月曜日

しょうが焼き弁当

先週、料理の勉強会に参加のため、都内へ。この日は、家族が旅行で外出していたり、遅くなったりするとのことだったので、自分ともう1人の家族用に夕飯のお弁当を買いました。

しょうが焼きと言っても豚肉ではなく、豚肉に似せた大豆たんぱくで作ってあります。他、じゃがいもとれんこんのおかず2種と、玄米と雑穀ごはんのハーフハーフ。

家族は申告するまで、豚肉だと思って食べていたらしい・・・それくらい、完成度の高い雰囲気と味でした。ごちそうさまでした。

○●10月料理教室「きのこのプチ保存食づくり」のご案内●○
1週間くらい冷蔵保存可能な、きのこを使ったプチ保存食作りをします。詳細はコチラです。

2013年9月28日土曜日

く~ッ!お茶時間

外でゆっくりお茶時間を楽しめないので(前回のブログ参照)、自宅でカフェ気分を満喫することにしました。なるべく仕事と家事を頭から排除。お茶対自分の世界に集中。
丁寧にお茶をいれ、普段は使わないクリーマーを出して、スチームミルクを作りました。お茶のお供は、最近ずっとハマっているナッツ&黒糖のお菓子。

これで十分形は整い、リフレッシュしました。その反面、やっぱり「外に出る」という行為に、心身のバランスを取る要素が大いに含まれていることに気がつきました。

私は「お茶を飲む」ことではなく、日常から切り離された場所を求めていたのですね。

2013年9月25日水曜日

あ゛~!お茶時間

あ゛~!お茶しに行きたい。飛んで行きたい。今、そんな気持ちに駆られています。暮しの中の句読点・・・何か仕事が一段落した時、頭の中がごちゃついている時、自分へのご褒美など、少し現実を忘れてしばしボーッとできる時間は大切ですよね。

写真は、夏に松本へ行った時に、入ったカフェ。1階がおしゃれな美容院で、2階が美容院が経営するカフェでした。副業カフェ?とあまり期待をせず、とにかく暑さを逃れる為に入店。それがどっこい、とっても居心地が良いカフェで、飲み物やスイーツのこだわりも上級でした(失礼しました)。

魔女チャイという、とても気になるドリンクがあり、聞いてみると安曇野にある漢方薬局が調合しているスパイスを入れているとか。そのチャイと、お店手づくりのビスコッティ。本当に美味しかったな~。

写真を見て、つい1ヵ月前のことなのに、とても懐かしく寂しくなるのは、少し疲れているのかもしれません。そう、今ゆっくり外でお茶をできる余裕がないのです。

2013年9月23日月曜日

雑穀のクグロフ

verite」の真理さんよりパンを頂き、幸せな朝を迎えた本日。写真は可愛いいでたちの胚芽パン2個と、ヘルシーさのインパクト大の雑穀のクグロフをカットしたもの1片。

サッと蒸していただくと、ふわ~ッと胚芽の香り、雑穀の甘みが引き立ちます。ふんわり、もっちもちの生地は、小麦の味がして本当に美味しい。

「verite」ではクグロフ型で焼くパンが、看板商品としてお見受けします。雑穀のクグロフは1年中お見かけするような(そうでなかったらごめんなさい)・・・他、クリスマスはそれ仕様のクグロフを頂いたことがあります。

雑穀のクグロフ、たっぷりのけしの実がよいアクセントで、大好きです。

2013年9月21日土曜日

栗と黒米のおこわ風

気がついたら、約1週間ブログをおろそかにしておりました。訪問してくださった皆様、申し訳ございませんでした。

さて、今年も我が家の栗が収穫期を迎えました。毎年、最初の味見はドキドキします。今年は・・・残念ながら全然甘くないッ!今夏の異常な暑さは、果実類は甘くしているようですが、栗は違うみたいです。冷蔵庫に1ヶ月くらい熟成させると、甘さが出てくるので、もう少し待ってみようと思います。

それでも自然の恵みに感謝をして、採れたての栗で、おこわ風のごはんを作ることにしました。これが良く炊き上がり、イマイチな栗も生き返りました。レシピを忘れないよう記しておこうと思います。

下準備は、黒米大さじ2は前日から浸水(水に黒米の色素が溶け出し、この水で炊くと綺麗な色に炊き上がる)。栗約20個は皮付きで5~6分くらい茹でて、そのまま10分くらい蓋をしたまま鍋の中に放置。その後、冷めきらない内に皮をむく。

三分づき米1.5合+もち米0.5合+ザルに上げた黒米をお釜に入れ、黒米のお水と、足りない分は水を入れて2合炊き用の炊飯器の目盛りに合わせて水加減。塩小さじ1/2を入れて軽く混ぜ、栗をのせて玄米又は炊き込みごはん用モードで炊きました。

薄味ですが、我が家は赤飯のように黒ごま塩をかけていただきました。三分づきでなく白米で作る場合、水加減をもう少し控えめにしましょう!お酒を少し加えても良いかもしれません。

2013年9月15日日曜日

ピスタチオのあんぱん

 「ピスタチオのあんぱん」なるものを、いただきました。白餡にピスタチオのペーストを練りこんで、天然酵母のパンで包んだ一品です。

なんとも高級で上品なお味がしました。黒ゴマ、くるみ、抹茶、さくら等・・・色どり豊かなあんぱんを見かけますが、ピスタチオとは・・・。思いもつかなかった。

世の中には、時に大胆で、センスの良い発想をポンと出してしまう人がいます。色々なものに触れたり、食べたりする中で、そんな人たちから良い刺激を受け、日々の仕事に生かしていけたらと思います。

2013年9月13日金曜日

マニアな取材力 

京都マニアな私。雑誌などで季節ごとに京都が取り上げられていますが、その情報では満足できずほとんど購入することはありません。

そんなどうしようもない京都バカな私が、唯一必ず購入するのが雑誌「ディスカバージャパン」の京都特集です。ここ数年1年に1度は京都特集が組まれ、その内容の緻密さと言ったら、脱帽ものです。

綺麗な写真も多いのですが、それに負けないくらい細かい字で書かれた文章には、取材力の高さが感じられます。ちょっと内容がマニアックですし、値段も¥980と高めなので、何となく京都を楽しみたい方にはあまりオススメできません。

がしかし、京都が好き。旅行が好き。でも今すぐには行けない大人の事情(!?)がある方には、眺めるだけで旅気分に浸れる、そんなストレス解消の一冊です。

2013年9月11日水曜日

10月料理教室のお知らせ

1週間くらい冷蔵保存可能な、きのこを使ったプチ保存食作りをします。本格的な保存食作りは、長期保存に必要な塩分や糖分が十分に必要ですが、プチ保存食は塩分糖分も控えめのヘルシー仕様で、たっぷり食べられるのが魅力です!

○●料理教室「きのこのプチ保存食づくり」●○

【メニュー】
・えのき茶漬け ~基本の味とアレンジ2種~
 ごはんのお供の定番も、簡単に作れます!*当日小瓶でお持ち帰り
・干しエリンギのメンマ風
 コリコリとした食感はまるでメンマ。目先の変わったきのこのおかず。
・きのこのにんにく酢醤油漬け
 仕込んでおけば、気強い箸休めの一品。
・きのこのディップ
 パンやクラッカーはもちろん、実は熱々ごはんとの相性も◎
・三分づきごはんとお汁つき

*えのき茶漬けはお1人様小瓶でお土産あり

10月11日(金)・12日(土) 10:30~13:30

参加費:3500円
場所:大宮生活館
東武野田線「北大宮」駅下車徒歩1分。駐車場なし。さいたま市大宮区土手町3-202-1第2大野ハイツ1F

【申込み方法】
HPの応募フォーム又はinfo@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。
①参加希望日②お名前③メールアドレス④電話番号(1番連絡の取りやすい番号)
※お申込み頂いて3日以内に返信するようにいたします。最近、迷惑メールホルダーに振り分けられてしまうケースが見受けられますので、返信がない場合そちらもご確認の上、恐れ入りますが携帯09016919171までご連絡下さい。定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。

たくさんの方とおいしい時間を過ごせる事を心よりお待ち申し上げております。

2013年9月9日月曜日

イングリッシュマフィン

前回のクラッカーに引き続き、パン・・・と市販品紹介になってしまってごめんなさい。そうなんです、私自身が今ちょっと忙しく、市販品も上手に使いながら生活している今日この頃です。貧乏暇なし(笑)

パンは2週間に一度、なるべく自分でまとめて焼くようにしています。その他、自分では焼けないハード系のパンは天然酵母のパン屋さんで買ったりしますが、ここのところ買いに行く余裕がありません。

そんな時、スーパーで売っているパスコの「全粒粉入りイングリッシュマフィン」に助けてもらいます。パスコさんと言えば、「超熟」シリーズが有名で、小林聡美さんがCMをしているイングリッシュマフィンもとても美味しそう。

でも、超熟シリーズは少し甘みが強く、私の好みとしてはこっちのマフィンの方が素朴で好きなのです。スーパーによって、両方置いてある所もありますが、圧倒的に超熟マフィンの方を見かけます。幸いにも、良く行くスーパーに売っているので、助かっています。

2013年9月6日金曜日

クラッカー

最近、冷蔵庫にジャムやらディップやらが、たまたま勢ぞろいしています。その状況を知っている家族から、クラッカーが食べたいとの要望アリ。スーパーで、以前から少し気になっていてたブルボンの「天然酵母のクラッカー」を買ってきました。

たぶん、他のご家庭では通用しないかもしれませんが、良い意味で1.塩気が少ないこと2.油量が少なめなのか、あまりパリッとした食感でないことが、我が家向きで気に入りました。

蒸し暑いと、焼き菓子に手があまり伸びませんが、クラッカーにフレッシュなジャムは小腹を満たすのにちょうど良いおやつとなっています。

2013年9月3日火曜日

夏の終わり 

もう取れないと思っていたきゅうりが、夏の最後に収穫できました。半分は糠漬け、半分は干しきゅうりに。今日明日と雨の予報だったので、昨日仕事前に、えいやぁと朝のひと仕事。

太陽の力でギュッと旨味の詰まった一品ができるので、天気予報を見て、半分くらいの大きさになるまで干します。切り方で、食感や保存期間が変わってきます。

今回は大ぶりに切って半干し程度に留めます。漬け物や炒め物に使い、ポリポリとした食感を楽しみたいからです。こうしてきゅうりを眺めると、来年までこの風景も見納めか・・・と少し寂しい気持ちです。

2013年8月31日土曜日

キュービックスコーン

 パン焼き用に作り、微妙に余ってしまい、冷蔵庫の片隅で泣いていたホシノ酵母。そして猛暑続きで、お菓子を作る気にもなれず、封を開けたままの薄力粉。救出すべく、スコーンを作りました。

暑いので甘い物をつまみたくなる毎日・・・メープルシロップを入れた、おやつスコーンにしました。粉と酵母、メープル、菜種油、塩を混ぜて冷蔵庫で1日寝かせました。

しかし、すっかりその事を忘れていて、丸2日間放置。そのおかげ!?で酵母の風味豊な、粉の旨味を感じられるスコーンができました。

みなさんは、薄力粉などの粉類をどう保存していますか?粉類は穀物を粉砕した時点から、酸化が進んでいきます。なるべく新鮮な粉を、その都度買い、封を開けたら早く使い切ること!今夏のような暑さの時は冷蔵庫保存がオススメですが、冷蔵庫に余裕・・・ないですよね。

2013年8月28日水曜日

そばパスタ

先日の松本で買ってきたそばパスタ。小麦粉にそば粉がブレンドされたものです。可愛い貝殻型が目に留まりました。

緑のお野菜と合わせたサラダ、赤いトマトソースやお豆と絡めた主菜、白いサラッとしたクリームソースでシンプルにいただく主食・・・このグレーの色は、どんな色ともお洒落に合うような気がします。

さて、今日は暑いから、やっぱりサラダかな???

2013年8月26日月曜日

韓国温麺

川口駅から地元さいたま市に帰る為、電車に乗ろうと思ったのですが、昼ごはんを食べていなかったので、家と逆方向にある赤羽駅構内で昼食をとることにしました。

前々から気になっていたエキュート内にある、韓国惣菜売り場横のイートインスペース。ここでは、韓国冷麺やビビム麺などの韓国定番麺をはじめ、あまり見かけない韓国風温麺もいただけます。

クーラーで冷えた体を温めたかったので、温麺。牛コツスープの塩ラーメンといった感じの、サッパリとしたスープで、麺は冷麺と同じあの独特のコシのあるものです。温麺なので、冷麺よりツルッと柔らかく食べやすかったです。

写真ではわかりませんが、左の小さな壷にはキムチが入っていて、食べ放題です。白菜や角切りの大根が漬かっていて、これを麺にのせて食べると良いアクセントになります。これで¥680お値打ちではないでしょうか?

2013年8月24日土曜日

玄米ジャム

小中学校の頃、近所で英語を教わっていた「まさこさん」。つい最近、再会を果たし、10年ぶりくらいにご自宅に遊びに行きました。

今は千葉県印西市にお住まいで、当時と変わらぬご様子で、私は月日のブランクを感じずとても楽しく過ごさせていただきました。

その際、教えてくれた印西市の農家さんが作るジャム。試食をさせてもらって、その美味しさに感動!興奮!その時のことを覚えてくれていたまさこさんが、今回ジャム3点セットを送ってきてくれたのです。

試食した「玄米ジャム」の他、ココアとキャロブをブレンドした「玄米チョコ」ジャム。この2点は、原料は玄米と麹のみで甘みを出した濃厚かつクリーミーなお味。「生姜のかたまり」ジャムは、生姜たっぷりで洗双糖、ゆず、スパイスの入ったパンチのある味。

しばらく、パンやスコーン、クラッカーにつけて楽しめます。本当にありがとうございます。

2013年8月22日木曜日

エナジードリンク

この1ヶ月続く暑さを乗り切るため、今夏はいつも以上に甘酒を意識して摂るようにしています。毎朝晩におちょこ一杯の甘酒。朝は少し趣向を変え、ミックスジュースに。

甘酒、ヨーグルト、豆乳(又はお好みのストレートジュース)をガガッとミキサーにかけます。このひと手間をする甲斐があるくらい、美味しい仕上がり。エナジードリンクの完成です。

今朝はブルーベリーも一緒にミキサーにかけたら、甘酸っぱくて、目覚めの良い一杯となりました!

2013年8月20日火曜日

8月ヘルシースイーツ教室のご報告

 ここ数年の8月は、暑い盛りに料理という気分になれない方も多いのではと思い、気軽なスイーツ教室を開催しています。今年は、夏休みの自由研究的な実験を取り入れたクラスを行いました。

写真は8種類のさまざまな甘みのある素材。お皿をパレットに見立てて、絵具のごとく自由に混ぜ合わせ、相性の良い甘みのかけ合わせを発見していただきました。

他にも、0.2%の単位で配合を変えた寒天パウダーを使ったゼリーを試食していただき、その味や舌触りの違いを体感してもらい、日々のおやつ作りに応用が利く実験を行いました。
以上の実験を踏まえ、寒天パウダーを使った「シトラスプリン&シトラスジェリー」、生徒さん同士で話し合って好みの甘みのかけ合わせで作る、3種類の「マドレーヌ」を実習。

私の用意したレシピは、てんさい糖×メープルで作るものでしたが、黒糖×はちみつ、てんさい糖×米飴、オレンジジュース×アガベシロップなど色々な味を体感でき、とても新鮮でした。

まかないの真黒くろすけおにぎりと、野菜ブインヨンベースのトマトとかぼちゃのスープも美味しくいただき、皆様が食の夏バテをされていないご様子を嬉しく思いました。

9月は1Dayベジタリアン料理教室はお休みをいただき、講師業と副業に専念させていただきます。また10月に、お会いいたしましょう。

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