2013年4月15日月曜日

おし麩

お久しぶりです。ブログ更新が遅くなってしまい申し訳ございません。また今日からがんばります!

さて、写真は山形出身の方から頂いた「おし麩」。棒に生地を巻きつけたものを焼き、ギュッと圧した感じの形状で、車麩の一種のようです。

10分くらいで戻り、適当な大きさに切って山形名物の芋煮に入れたり、甘辛く煮詰めておかずにするそう。早速今夜、葱や白滝と一緒に煮て、すき焼き風にしようかなと思っています。

それにしても、東北は麩の種類の豊富なこと・・・薄い板状の「荘内(しょうない)麩」、お饅頭型の「岩船麩」、今や全国区にその名を知られるようになった仙台の「油麩」。東北の農家の知恵がつまった保存食は、とても興味深い食材です。

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