一家の大黒柱(父)が留守の夕飯は、すっかり気抜けします。冷蔵庫にある適当な野菜を使ったおかずと、納豆か卵という組み合わせが多いです。
今夜もそんな日で、(プレート皿時計回り)薄切りれんこんと長いものナンプラー炒め、出汁巻き卵の青しそのっけ、焼きなす、漬け物いろいろ。おぼろ豆腐とじゃこおろし。三分づきごはんでした。
暑い日は、丼・麺類・カレーなどお皿にドーンみたいなのが好きな人もいるかもしれませんが、我が家の女性陣はシンプルに調理した小さなおかずを、少しずつ食べるのが好き。食欲のない時、最初からお皿にドーンと盛りつけてあると、食べ進めるのが辛いという共通意見です。
なので、女だけの食卓はおのずとこういうメニューになります。「今夜、夕飯はいらない」という言葉に、内心大きくガッツポーズしている女たちの恐ろしさ。
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