2014年4月13日日曜日

ココナッツ&レーズンのビスコッティ

パンを焼く時に使っているホシノ酵母が中途半端に余った時、ビスコッティを焼きます。酵母で作ると、粉の味が一層感じられ、甘さ控えめでも滋味深く満足します。

甘い物が苦手な私は、小腹が空いた時におせんべいをよく食べます。でも、紅茶を淹れた時やちょっと甘い物が食べたい時、ちょっとつまむのに丁度良いのがビスコッティです。

それにしてもビスコッティの作り方を本で見ると、「生地をなまこ型に整え・・・」という表現をよく目にします。お菓子の作り方で「なまこ型」って、生々しくてとても違和感がある表現だと思いませんか?

でも今日もまた、頭の中で「なまこ」を想像しながら、形を一生懸命整える自分。そして今日はいつも以上に、その「なまこ型」が意識された、堂々としたビスコッティが焼き上がってしまいました。

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