2015年5月28日木曜日

京の食②旬をいただく

京都の夜のお店選びは、美味しいお店が多すぎて、本当に迷います。贅沢な悲鳴です。以前は¥5000~のコースなどを食べていた時もありましたが、京都が好きになっていくうちに、違うスタイルをとるようになってきました。
 
今は、旬の食材をリーズナブルにシンプルに食べさせてくれるお店、ホテルから近く、ゆっくり食べてすぐに帰って寝られる(笑)お店が選択のポイントに。
 
2泊3日なら、1日目は気取らず入れる居酒屋。2日目は写真のような、器や盛り付けもちょっとおしゃれなダイニング風の割烹などをよく利用します。
 
今回も1日目は居酒屋で、京風おでんや炭火でシンプルに焼いた京野菜・生麩田楽などを。2日目はお魚が美味しく、手の込んだ創作料理などを食べさせてくれるお店でアラカルトを注文。
 
これから旬を迎える鮎、鱧。賀茂なす、万願寺とうがらしなどの夏の京野菜。魚のすり身でできたそうめんも京都の夏ならではの食材です。「旬をシンプルに」、それに勝るごちそうはない気がしています。

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