2015年6月7日日曜日

京の食④甘味でクールダウン

今回の京都旅で訪れた甘味処は2店。定番となっている「然花抄院」(写真上)と、老舗有名店ながら、訪れる機会を毎回逃していた、くずきりで有名な「鍵善良房」(写真下)です。
 
「然花抄院」は前回もご紹介しました。和モダンな空間で、和洋が上手にコラボしたお菓子がいただけます。普段からアイスはほとんど食べないですし、パフェなどもっての外なのですが、ここのだけは別です!
 
アイスやクリームでごまかしていない、甘さ控えめ大人パフェ。濃厚な抹茶ソース・ゼリー・アイス、あっさりとした粒あん、ゆるく泡立てたクリームの他、店頭で販売しているお店自慢のカステラ、ラスク、スティック状の焼き菓子など色々入っているので、最後まで飽きずに食べられます。

そして鍵善さんの「くずきり」。氷で冷やされた美しいくずきりを、すっきりとした甘みの黒蜜でいただきます。サービスの番茶と干菓子もとても上品なお味でした。

パフェとくずきり、実はくずきりを食べた後の方が、体がスーッとクールダウンしました。京都の夏は暑く、昔からこういった甘味で涼をとっているのですね。体感して、納得です。

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