今年はお盆中に、2日連続で休みが取れたので、母の実家の栃木に行ってまいりました。幼き頃、夏休みの大半をここで過ごしており、帰るとホッとできる場所。
田園風景の広がるお気に入りの散歩道。夕暮れ時、激しいほどに鳴く蝉の声、でも全然うるさく感じないのは心が満たされているからなのか。
ここ数年、ブログに訪問くださっている方には、お馴染み(?)の「おばごはん」シリーズ。おばが、私をもてなしてくれる何でもない昼ごはん(前回・前々回)
明太子入りのおむすび、地元で採れた青菜とかぼちゃの味噌汁、五目がんもの薄煮。今回はいつも以上にシンプル。それなのにどれもとびきり美味しい。聞くと、ちゃんとダシをとって作っていました。
そして、料理講師をしている私をもてなすのは、実は緊張すると明かしてくれました。お恥ずかしながら、私は普段かつお&昆布できちんとダシをとらないので、丁寧な仕事ともてなしの心に感動しました。
おばさん、いつもありがとう。
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