2016年8月31日水曜日

雨宿り

不安定なお天気が続いた1週間、外出先で外に出られないほどの雨に遭遇し、急きょカフェに避難しました。お昼は家で食べようと思っていたのですが、雨が止みそうになかったので、軽く何か食べることにしました。

具だくさんのスープ、生ハムのサラダ、フォカッチャのセット。フォカッチャが、ほんのり温かく、小麦の味がしてとても美味しかったです。

食べ終わるころには雨もやみ、無事に家に到着。普段は外食の機会があまりなく、お昼は慌ただしかったり、食べる時間が遅くなったりするので、雨がくれた束の間の静かなランチタイムでした。

2016年8月29日月曜日

甘酒

8月の旬菜工房くるみでは「甘酒づくり」クラスを行いましたが、最近はスーパーやコンビニで気軽に買える甘酒飲料が増えて嬉しいという、生徒さんからのお話がありました。

以前は甘酒というと、自販機で買える缶入りの甘酒しかなかった印象です。今は、パウチ式のものから写真のような気軽に飲めるパッケージのものまで様々。

麹(糀)由来の甘酒で、砂糖や添加物が含まれていないものを選びたいですね。できれば写真のような玄米のもの、そして国産米使用などお米の安全性がわかる商品がベスト。外出先で、少しエネルギー補給したい時、夏バテ気味の時など…積極的に飲んで、体に飲む点滴を!

2016年8月27日土曜日

えごまとアマランサス

えごま油が注目されていますが、「えごま」の種子そのものが手に入ったので、炒ってからすりつぶし、えごま和えにしました。ほぼ白ごまと一緒ですが、白ごまより油脂分が少ないと思います。あっさりとした味。

合わせた青菜は、初めて食べる「アマランサス」。そう、あの雑穀のアマランサスの葉です。こちらもクセはなく、空芯菜などと同じような味。てんぷらにしても美味しそう…

いつもの食事は日々に追われ、お決まりのメニューや試作が続いてしまうので、珍しい食材などで新しい風が入ってくるとイイ刺激になりますね!

2016年8月24日水曜日

デュカ

ローストしたナッツ類、ごま、スパイスをブレンドした中東発祥の「デュカ」。オリーブオイルに浸したパンにつけて食べるのが一般的とか。調味料として、料理にも多様できる万能スパイス。

私はカルディーコーヒーファームのオリジナルを買いましたが、ナッツはカシュー・ヘーゼル・ペカン・松の実。スパイスは、クミンやコリアンダーがホールを少しすりつぶしたような状態で入っています。

フランスパンにオリーブオイルと共に。昨夜は、豆乳マッシュポテトにパラリ。ヨーグルト&フルーツ、そこにもパラリ…夏の食卓のアクセントに美味しい刺激。

2016年8月23日火曜日

懐かしのオムライス

私が小学生の頃は、まだ土曜日は半日学校でした。土曜の昼ごはんの記憶は、ナポリタンやミートソーススパゲッティ、そしてオムライス。なぜか洋食です。その頃から、「家庭で洋食」が一般的になってきて、母もそのブーム!?にのったのかもしれません。

その温かな記憶の中に欠かせない、トマトケチャップの存在。懐かしくなって、その頃の味を再現して、ナポリタンやオムライスを作ると、とても甘く感じます。あの頃食べた、美味しい赤色を出すためには、大量のケチャップが必要なことが分かります。

最近、甘酒でつくるケチャップをクラスで作りました。砂糖の代わりに甘酒を入れて作ると、満足感のある甘味が出ます。あの時食べた味と変わらない、いやそれ以上の大人の深みとコクを感じます。

ふわとろ卵も美味しいけれど、懐かしい母の味は、焦げつかないよう程よく焼いた薄焼き卵で包んだオムライス。中には、玉ねぎだけのシンプルなケチャップライス。しばし、幼少にタイムスリップした昼下がり…

●○●募集中クラス●○● 自家製中濃ソースづくり

2016年8月19日金曜日

麺、バンザイ!

お二人の方から頂いた旅のお土産。共にこの夏、私が食べたかった麺だったので本当に感謝、自分の食念!?の強さにもちょっと驚きました。

「大門素麺」は、そうめんの概念を覆す、コシとコク。ビーフンのように、折りたたまれた乾麺になっていて、色もマットな白。冷たくして食べるのはもちろん、温麺もいけます!

「おざんざ」は、以前ブログでご紹介した、納豆酵素と卵を練り込み、塩を使わずに作られたうどん。うどんと言っても、ひやむぎのような感じで、納豆の粘りに由来する独特のコシと舌触りが、するりとのどを通り抜けます。

どちらも、普段なかなか口にできない逸品たち。本当に、ごちそうさまでした!

2016年8月17日水曜日

米びつ先生

台風一過で、気温上昇中!お米の虫問題は、深刻です。我が家は玄米で買って、食べる時に精米しています。家の中で一番涼しい場所に避難させているのですが、それでも30度の環境に置いてある状態です。

本当は冷蔵庫が一番なのですが、備蓄分をすべて保存するのは無理です。昨年までは、唐辛子を大量にお米と保存していましたが、イマイチ効果が得られず…

そこで、植物生まれのお米の虫よけ「米びつ先生」を買いました。消臭商品を多く出しているメーカーの商品もありましたが、化学製品に頼りたくなかったので、効力が弱くても先生に頼ることにしした。

これが我が家では効果を発揮!今のところ、大丈夫です。先生、ご教授ありがとうございます!

●○●募集中クラス●○● 自家製中濃ソースづくり

2016年8月15日月曜日

彩野菜のソーメンチャンプルー

お盆の朝はぼたもちを作り、昼はひやむぎかそうめんを茹で、天ぷらを揚げるのが昔からの決まり事。ご先祖にお供えしたそうめん、夕方には乾燥して無惨な姿になっています。そこで、夕飯は炒めてチャンプルーにするというのも、近年の定番に。

ゴーヤ・とうもとこし・赤パプリカの彩野菜で美しくリメイク。まずは野菜だけを炒め、塩で味付け。めんは既にめんつゆがしみ込んでいるので、最後に加えて炒め上げます。味見をして、塩気を足すならぜひナンプラーかオイスターソース。そして黒胡椒をガリガリと!

朝・昼と食べ過ぎたので、ごはんは三分づき米でワカメごはんを炊いて、小さくおにぎり。家族それぞれのお腹に合わせて、つまんでもらいます。

2016年8月12日金曜日

日光浴

梅雨明けが遅かったのと、プライベートでバタバタとした日々を過ごしていたのとで、すっかり干すのが遅れてしまいました。

さんさんと照りつける太陽の下、やっとうす暗く湿った場所から脱出できた梅たち。今年は20kgと張り切ったので重労働となりましたが、それでも梅仕事だけは外せない!家族の健康を守るお薬みたいなものですから。

私の好きな食べ物。梅干・かぼちゃ・アナゴ(んっ!?)

2016年8月10日水曜日

とうもろこしの黄金揚げ

黄金のかきあげ!夏に一度は食べたい、とうもろこしをたっぷり使った揚げ物。クミン塩やカレー塩など、スパイスをプラスした塩でいただくと、甘さが引き立ってビールのおつまみにもなります!

衣は薄く、かろうじてまとまるくらいの粉の量。最初に、とうもろこしに軽く粉をして和えて、別のボールで天ぷら粉を水で溶いた衣を作って、様子を見ながら合わせる方法を取ります。

ヘラの上に適量をのせ、油の中にスッと落とす。全体を菜箸でトントン叩いて空気を入れておくと、衣が重くならず、サクッと揚がります。実は朝のニュース番組で見た方法の受け売り…

1人1/2本使ってこの量。あ~っ!もっと食べたいです。

2016年8月6日土曜日

夏の味噌汁

夏でも欠かさないのは、1日1杯の味噌汁。でも暑くなると、自家製3年物の味噌が濃ゆくて、飲みにくくなります。いつのもの味噌汁を飲むのに苦痛を感じたら、今年も麦味噌の出番!
 
九州の味噌は、甘めで軽い麦味噌が主流。関東のスーパーでも、選択肢はあまりありませんが、1~2種類は見かけます。今年は麦味噌ベースに少し米味噌がブレンドされたものを買いました。
 
お皿の手前、白いのがそれです。となりの黒いのが自家製味噌、奥の茶色は頂き物の信州味噌。その日の体調や気候に合わせてブレンドしています。
 
クーラーに入りっぱなしで冷えてしまった時、胃腸が疲れている時は、我が家の3年物をベースに冬の味噌汁を意識して作ります。寝苦しかった翌朝や、昼間の暑い時に飲む際は、米:麦=1:1くらいの割合で。
 
1日1回は、お米+味噌汁の食事をとるよう心がけて、夏に負けない体の幹を作りたいと考えています。


2016年8月4日木曜日

上品な桃

岡山県は萬果荘の桃をいただきました。初めて知ったのですが、最近TVで取り上げられた絶品の高級桃らしく、家族はうれしい悲鳴をあげていました。

丁寧に和紙にくるまれた桃。桃と言えば、「桃色」のものしか頭になかったので、お肌の白さにビックリ!ほぼ薄いクリーム色のお肌に、ほんのり桃色の頬紅が…より上品さを演出しています。

味は言うまでもなく、とろけそうに甘く上品。桃に敬意を表し、ガラスのお皿に美しく切り分けた方がよいのでしょうが、まな板の上でしたたりおちそうな果汁ごといただく贅沢感が結構好きです。上品じゃなくてスミマセン。

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