2016年9月30日金曜日

9月中濃ソースづくりクラス終了。

 本日、今月の中濃ソースづくりの全クラスが終了いたしました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。これらが、今回ソースに入れた材料たちです。

ご自宅にある中濃ソースの原材料を見たことはありますか?通常のソースには入っていない、醤油や昆布を入れているところが、旬菜工房くるみオリジナルソースの大きな特徴です。

作りたては、酢の酸味や醤油味をほのかに感じますが、1ヵ月も寝かせると本物の「中濃ソース」とほぼ同じ濃度と味に仕上がります。
ソースづくりの傍ら、ソースのベースとなるスープを取った後の野菜を利用したオーブン料理や、ソースを味わうパスタ、もみしそむすびなどを召し上がっていただきました。

1人1鍋で作っていただく都合上、各回3名が限度だったため、ご参加の叶わなかった皆様、申し訳ございませんでした。来年も、また開催予定ですので、ぜひお越しください。

2016年9月28日水曜日

モーニングの魅惑

「モーニング」という言葉は、日本人に特別な響きを与えていると感じます。表現下手で上手く説明できないのですが、誰もがワクワクするような、そいういう響きです。

旅先でのモーニングというと和食ではなく、写真のような洋風のメニューが出てくると一気にテンションが上がります。安曇野の旅では、ホテル近くのワイナリーで焼き立てパンが食べられるモーニングがあると知り、出かけました。

地元新鮮野菜のサラダは、葉物をはじめブロッコリー・カリフラワー・生で食べられるカボチャスライス・オクラ・インゲンなど10種類近くは入っており、美しい彩りでした。こだわりの地卵で作るスクランブルエッグ、トマトソース、3種類のパン、紅茶…

家では味わえない味と朝の時間。そう、モーニングには「優雅さ」があるのです。とにかく何か口に入れるだけの慌ただしい朝とか、家族を送り出す喧騒とか、そういうのがまったくないから魅惑的なのです。

2016年9月26日月曜日

さかたのおやき

 今回の安曇野旅で、今までで一番おいしいと思うおやきに出会いました。「さかた」のおやき。HPもなく、駅などでも買えず、安曇野にポツンと建っているお店なので紹介するのを迷ったのですが、本当に美味しかったのでお伝えさせてください。

まず、駅や土産物屋でよく見る、冷凍おやきとは全然違います。皮は薄く、噛みごたえがあります。おやきは、常時5種類。今回は野沢菜とひじきくるみで、中身はぎっしり。
おやきの他、「こねつけ」と呼ばれる皮がお米でできたものもあり、これは3種類。今回は五平餅にそっくりな、くるみみそを食べました。

田んぼの見える店内のイートインスペースで、次々に焼きあがるおやきをかじる幸せ。来年もまた食べに行きます!絶対に。

●○●募集中クラス●○● 10月りんごの保存食

2016年9月24日土曜日

まるっきりお肉!?

マイセンの「大豆と玄米のベジフィレ」という、脱脂大豆と玄米粉で作られた、ベジタリアン向けのお肉代わりの乾物が気に入っています。

昔は「まるっきりお肉」という名称でした。これでから揚げを作ると、その名を裏切らない、お肉さながらの美味しい揚げ物ができあがります。

保存料・添加物不使用、グルテンフリーというのも嬉しい。ポイントは、一度茹でこぼしてから、にんにくや生姜、醤油でしっかり大豆臭さを取ってやること。あとは、片栗粉をまぶして揚げるだけです。

乾物なので、災害時の非常食としても役に立つと思います。他メーカーもいろいろ試しましたが、こちらが一番味が好みです。お肉を買うと思えば、値段もそんなに張らないのでおススメです。


2016年9月22日木曜日

HPリニューアル

半年間のリニューアル期間をいただき、このたび無事にホームページをリニューアルいたしました。スマートホンでも見やすいページ、よりシンプルなスタイルにしました。


使用できなかった申込フォームも、使用できるようになりましたので、ぜひお使いください!ただし、今までと同様、私自身からの(自動返信ではない)返信が3日以内になかった場合は、以前と同様直接携帯電話までお電話ください。

●○●募集中クラス●○● 
9月自家製中濃ソースづくり 9月25日(日)クラスに空きが出ました!
10月りんごの保存食

2016年9月19日月曜日

安曇野へ

遅い夏休みをいただき、私のルーツ(曾祖父母の出身地)でもある安曇野を旅してきました。曇っていて、北アルプスの山並みはくっきり見えなかったものの、爽やかな風とおいしい空気に癒されてきました。

ふかふかの芝生の上で大の字になるのは、お決まりのスタイル。しばし目をつむり、大地に抱かれると、すべてを忘れて心が解放されます。

レンタカーでドライブ三昧し、ところどころで美味しいものを食べ、いつものルートを回りました。それにしても、私って、こんなに薄っぺらいんですね。大地と一体化しています(笑)

2016年9月16日金曜日

10月料理教室のご案内

「りんごの保存食づくり」
あの人気クラス再び!もしも、りんごが1箱届いたら…毎日がご機嫌になる、Happyな保存食を作ってみませんか?

【保存食】
・干しりんご
…太陽と秋の風が作るナチュラルおやつ。時間のない人におススメの保存食。
・りんごのミンス
…ドライフルーツたっぷり英国のお菓子作りに欠かせない「ミンスミート」をヘルシーにアレンジ。

【保存食を使って美味しいもの】
・干しりんごとシナモンのグラノーラ
…朝食やおやつにピッタリの自家製グラノーラは、自分好みの配合に変えられるのが嬉しい。
・りんごのミンスのフラン 
…フランはスペイン語でプリン。カラメル代わりのミンスが、なめらかな生地と溶け合います。
・ふんわり全粒粉入りパンケーキ
…ちょっとしたコツで卵・乳製品を使わないのにふんわり!ミンスを添えて…
 
※一部、あらかじめ仕込んだものをご試食いただきます。
※生活クラブ生協の減農薬りんごを使用予定です。

10月20日(木)11:00~14:00 旬菜工房くるみ 
10月29日(土)10:30~13:30 大宮生活館
10月31日(月)11:00~14:00 旬菜工房くるみ キャンセル待ち受付中
 
参加費:4000円
定員:4~6名
大宮生活館:東武アーバンパークライン(野田線)北大宮駅徒歩1分。徒歩圏内コインP有。
旬菜工房くるみ:見沼区七里コミュニティセンター近く。場所の詳細は予約時にお伝えします。 

*メニューは植物性食材のみで仕上げます。
*女性の方のみ(女性のご友人・パートナー様とご一緒の場合、男性も可)
*お子様とのご参加可。予約時にあらかじめご相談ください。
 
申込み方法
ホームページの申込フォーム又は、info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。
①クラス・希望日②名前③メールアドレス④連絡先⑤初参加or2回目以上
 
定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。今後ブログなどで確認できるor特にご案内が不要ということでしたら遠慮なくご連絡下さい。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。 

2016年9月14日水曜日

バナナケーキ

見てください、この麗しき佇まい。以前からとっても気になっていたデザート、東京の老舗洋菓子店田村町木村屋で売られている「バナナケーキ」。ご存知の方は、私がケーキを食べることに驚かれるかもしれません。生クリームとバターがダメな私は、ケーキと名の付くものがほとんど食べることができないので…。

こちらの「バナナケーキ」は、バナナとカスタードクリームをクレープ生地で包んだもの。カスタードは、昔ながらのしっかりしたタイプで、上品な量がクレープに品よく包まれています。バナナの甘さが引き立つようクリームもクレープも本当に甘さ控えめ。私が、丸ごと1つぺロッと頂けてしまうほどです。

シンプルなものは、一つ一つ丁寧に作られていないと、すぐにわかってしまいます。バナナ・クリーム・クレープが素晴らしいトライアングルで完成されており、また絶対に食べたと思わせてくれる、感動的なお味でした。

●○●募集中クラス●○● 
9月自家製中濃ソースづくり 9月25日(日)クラスに空きが出ました!
10月りんごの保存食

2016年9月12日月曜日

さしコン

通称「さしコン」。そう、さしみコンニャクの略。夏以外は、食べたいと思わないのですが、夏には絶対一度は食べたくなるもの。

青のりがたっぷり練りこまれた美しい「さしコン」が特価で売られていたので、前回の冷やし中華に引き続き、食べ納めのつもりで買いました。

白甘酒ペーストと白みそ、梅酢、練り辛子を合わせた辛子酢味噌風を作りました。ツーンと鼻に抜ける辛子の風味とコクのある味噌をからめて食べると、蒸し暑さも吹き飛びます。

2016年9月10日土曜日

名残の冷やし中華

夏も終わりに近づき、食べ納めのものが増えてきます。ざるでいただく冷麺は、通年食べる方も多いのに、冷やし中華が夏限定なのはなぜ?

冷やし中華というと、ハム・錦糸卵・きゅうり・甘辛い何か(きくらげとか椎茸)ですが、我が家はごまだれ好きなので、ごまだれに合いそうならなんでも何でもアリ。

昨晩は蒸し鶏・黒きくらげ・とうもろこし・きゅうり・大葉。今夏はとうもろこしの料理が多く、シンプルに蒸すだけではなく、炒め物・揚げ物などに大活躍でした。これも食べ納め。さみしい…

●○●募集中クラス●○● 自家製中濃ソースづくりりんごの保存食

2016年9月8日木曜日

ぶどう食べ比べ

食べ比べって、とても贅沢なことですよね。私達の日常は、何か1つを選択しなければならないことであふれているというのに、いくつかを一気に手に入れて、違いや好みやらを比べるのですから…

いとこが山梨好きで、美味しい物をよく買ってきてくれます。今回初めて、ぶどうの食べ比べセットをもらいました。時計回りに、甲斐路・ピオーネ・シャインマスカット・巨峰。

巨峰は皆さん、ご存じの味。ピオーネは巨峰に色・形・味が似ていますが、少し甘味があっさり。ほのかな酸味。甲斐路は、直径1~2㎝の小粒ぶどうによく似た味と甘さ。

意外だったのはシャインマスカットで、鮮やかなグリーンから爽やかな味を期待したのですが、甘みの質が白砂糖に似た、ストレートな甘さ。皮は、4つの中で一番厚く、保存がききそう。

私の好みは、「ピオーネ」。さて、皆さんのぶどう選びの参考になったでしょうか?

2016年9月4日日曜日

ティラミスっぽいもの。

ティラミスを初めて食べたのは高校生の時で、世の中にこんな美味しいものがあるのかと、驚きました。体質的に動物性脂肪が体に合わない私ですが、若い頃はそんなことはおかまいなし!欲のまま、具合が多少悪くなっても食べていました。今じゃ、怖くてできませんが…若いってスゴイ。

濃ゆいチーズ類や生クリームを本格的に体が受け付けなくなった時、ティラミスへの憧れだけは捨てきれませんでした。その頃に試作していたメモを見ると、ティラミスっぽいものを作ろうと奮闘するレシピ達がたくさん。

そんなレシピを読み返し、久しぶりにティラミスっぽいものが食べたくなりました。教室で作った甘酒で、濃厚なカスタードクリームを作り、豆乳ヨーグルトの水切りを混ぜる。数滴のレモン汁でチーズの酸味を演出できますが、梅の酵素ジュースがあったのでそちらでコクと酸味をプラス。不思議とマスカルポーネの風味に近づきます。

穀物コーヒー・メープル・湯でシロップを作り、サイコロに切ったパンを浸す。あとは、クリームと順に重ね、最後にココアをふれば完成。口の中に甘さや油脂が残らないので、夏にピッタリのスイーツです。懐かしかった!

2016年9月2日金曜日

8月麹でつくる甘酒クラス終了

昨日、8月から続いた「麹でつくる甘酒クラス~夏のカフェ風ランチ」が終了いたしました。暑い中、お越しいただきました皆様、本当にありがとうございました。

甘酒が冷蔵庫に欠かさず入っていると、まず、いわゆる白砂糖の「甘いもの」が欲しくなくなります。甘酒で作った料理やちょっとしたディップで、気持ちや体が十分甘みで満たされるのです。

そして、疲れにくくなり、お通じも良好、体調が整い、お肌の調子もよくなっていく…とまさにいいことずくし!私の甘酒生活はかれこれ5年以上になりますが、もう手放せなくなっています。

9月は恒例の「中濃ソース」クラスになります。お席が残り少なくなっておりますので、ご興味のある方は、お早めにお問い合わせください。

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