2017年12月27日水曜日

シック

京都に本店を持つ和菓子店「仙太郎」。東京でも有名デパートに何店舗か展開しています。久しぶりに訪れると、まだ栗の和菓子がありました。今年は、十分な栗を食べ損ねたので、今年の食べ納めにふさわしい一品を買いました。

こんな栗蒸し羊羹、見たことがありますか?そのシックな佇まいに、グッと心をわしづかみされました。店頭には、黄色い栗がたっぷりのった1棹売りの一般的な栗蒸し羊羹もありましたが、これは1カット売り。まるでショコラケーキのよう。

もっちりとした食感と、渋皮付きのたっぷりの栗は味わいが深く、満足の一品でした。

2017年12月24日日曜日

聖夜の夕餉

クリスマスイブの我が家の夕餉(ゆうげ)はシンプルに…でも少しだけ、いつものごはんとは違うクリスマス料理っぽいメニューとなりました。

外出先で、七面鳥のスモークを買ってきました。帰宅後に、簡単にできるものをササっと準備。ごはんは、サフランとオリーブを入れて炊飯器で簡単ピラフ。パセリジェノベーゼソースの作り置きがあったので、蒸し煮したじゃがいも・れんこん・ブロッコリーを和えてサラダに。

牛豚は、家族や仕事の為に料理するのですが、自身はあまり食べません。鶏肉は好きで、よく食べるのですが、七面鳥は鶏肉よりあっさりしていて私好み。スモークしているせいか、脂も落ちて、ハムのよう。良質なタンパク質をいただいた気分です。

2017年12月21日木曜日

父へのプレゼント

性格が正反対の私と父。そんな父と盛り上がる共通の話題は、「毎日のストレッチ」について。このストレッチがこの筋肉に効くとか、この痛みにはこのストレッチがいいとか…この話題中は、穏やかな空気が流れる2人!?

そんな父なので、誕生日には毎年、健康グッズをプレゼントをしていました。今年は何にしようと迷っていた時、毎週テニスを楽しむ父が「昼に温かいごはんが食べたいんだ」と言っていたという母からの情報が。。。

それなら今年はコレしかない!と選んだのは、保温ごはんコンテナー。熱々のごはんを詰めれば、昼頃までほんのりとした温かさを保てます。これには父も大喜び。良かったです。

2017年12月18日月曜日

柚子しごとクラス終了。

 
昨日、今年最後のクラス「柚子しごと」が終了いたしました。お越しいただきました皆様、ありがとうございました。柚子を楽しめる時期も、あと少し…存分に季節の味覚を味わいたいですね。
写真右、竹せいろに入っているのが、蒸しあがった「ゆべし」です。これから3か月間、時間をかけて乾燥させていきます。干し上がれば、ひと回り小さくなり、ギュっと固く黒くなります。甘辛く、ほんのり柚子の香りのする珍味のできあがりです。
 
今回は、その他「塩柚子」の仕込み、それを使ったマヨネーズ・玄米ビーフン・マフィン。たっぷりの蒸し野菜や、乾燥柚子パウダーを混ぜた太陽のおにぎり。柚子尽くしの食卓となりました。来年は「植物性で作るキムチクラス」でお待ちしております。

2017年12月15日金曜日

カウントダウン

LIFEAT」さんのシュトーレンで、クリスマスまでのカウントダウン。薄く切って、クリスマスまで少しずつ頂くのがシュトーレンの食べ方。

残念ながら私は、バターがあまり食べられないので、今までシュトーレンとご縁がありませんでした。今年は、母と叔母の強いリクエストがあり、初めての購入。

私も、薄く切って少しずつなら大丈夫なので、美味しく頂きたいと思います。楽しみです。
★募集中のクラス★ 1月 植物性で作るキムチクラス

2017年12月12日火曜日

お米生活

教室を始めた10年前くらいは、生活クラブ生協の「なたね油」を使用してました。「米油」に変えたのは、ここ数年のこと。妹が、仕事の関係で頂いたのがきっかけでした。

風味や使い勝手は、ほぼ変わりないのですが、少しだけ「なたね油」ほどクセがなく、あっさりとしていて気に入りました。あとは、直感的に「からだに合う」と感じた気がします。やっぱり日本人は、お米に由来するものに、自然と惹かれるのかもしれません。

「〇〇が体にいい」という情報は、皆さんの関心事の一つ。私も仕事柄、そいういう情報にアンテナを張り巡らしています。私の場合に限っては、お米に由来する食品を体が求め、時にお手当効果を発揮している気がします。

三分づき米を中心とした食生活。「麹」から作られる甘酒、味噌などの調味料。そしてこの米油。お米に感謝の毎日です。

★募集中のクラス★ 1月 植物性で作るキムチクラス

2017年12月9日土曜日

がんづき

岩手県や宮城県の郷土おやつ「がんづき」。地粉と砂糖(主に黒糖)を同量くらい使って生地をつくり、蒸し器で一気に蒸します。丸く大きく蒸す、どっしり甘い蒸しパン。腹持ちが良いので、農作業のおやつとして食べていたというのも、うなずけます。

隠し味に醤油を加えたり、レーズンを混ぜ込んだり、表面にごまやけしの実で覆ったり…家庭によってバリエーションや配合は様々。我が家にも、お気に入りの配合レシピがあります。

今回は砂糖は極力控え、ココナッツパウダーで代用。地粉の一部をきなこに置き換えました。卵・油は使っていないのに、ふかふかどっしりの「がんづき」ができあがり。寒い日のおやつに、蒸したては最高!

2017年12月6日水曜日

カリッカリッ!

美味しそうに揚がった、えび天とさつまいも天。あ~食べたい、でも食べられない。これ、ロウで作られた商品サンプルなんです。

今年、妹の社員旅行が東京下町で、合羽橋にて食品サンプルづくり体験をしたそう。衣は本物に近く、触るとカリッカリッ。丁寧に扱わないと、衣がホロッと崩れます。

えび天を、久しく食べていないことに気がつきました。家で天ぷらを揚げると、やっぱり野菜中心に…たまねぎ×にんじん×青じそのかき揚げが一番好きです。今の時期は青じその代わりに、青のりorかつおぶしが定番です。

2017年12月3日日曜日

かるかん

鹿児島名産「かるかん」と言えば、餡入りを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は羊羹やういろうと同じ棹菓子の1つ。写真は、鹿児島の友人がお茶菓子に出してくれた、棹状のかるかんを1切れずつ個包装にした、餡なしの元祖かるかんです。

自然薯の香り、芋と米粉のむっちりとした弾力。確かに甘いのですが、自然薯(山芋)・米粉・砂糖の3つだけの原料とは思えない、奥深い味がそこにはありました。「かるかん=餡入り、そして甘い」というイメージしかもっていなかった私は、衝撃を受けました。
あの衝撃から2か月、家族が職場でかるかん饅頭を頂いてきました。あの時と同じ「明石屋」のもので、観光客のみならず、地元民から絶大な信頼を勝ち得ている老舗のかるかん。ここのしか食べないという人もいるとか…

友人曰く、新芋で作ったものと、少し時期がずれてきた頃のものだとやはり風味が違うそう。シンプルな原料だからこそ、嘘はつけない、真っ向勝負の力強い和菓子です。

2017年11月30日木曜日

1月料理教室のご案内

植物性でつくる白菜キムチづくり
 
来年は「植物性で作る白菜キムチづくり」クラスで幕開けです。本来、白菜キムチにはアミの塩辛など動物性食材を旨味の素として入れますが、今回は植物性食材だけで優しい味のキムチづくりに挑戦!お1人ずつ仕込んで、お持ち帰りいただけます。

【内容】
・白菜キムチの仕込みと試食 ※各自、白菜300gで仕込んだキムチをお持ち帰り。
 …昆布や切干大根で旨味を出し、りんごや甘酒・ハチミツなどで甘味をつけたオリジナルキムチ。唐辛子は韓国産の辛味がまろやかなものを使用します。
・ベジタブルビビンバ
 …キムチを楽しむビビンバ。数種のナムル、豆腐の卵風そぼろで彩り鮮やか。
・コンナムルスープ(豆もやしのスープ)~キムチのヤンニョム添え~
 …体にしみる優しい味。漬け終わった後のキムチの素と海苔をお好みで混ぜながら。

※レシピは植物性のみで仕上げています。
※一部、仕込んだものの提供、デモストレーション中心のメニューもあります。

【日程詳細】
1月20日(土)11:00~14:00 旬菜工房くるみ キャンセル待ち受付中
1月22日(月)11:00~14:00 旬菜工房くるみ キャンセル待ち受付中
1月24日(水)11:00~14:00 旬菜工房くるみ 残1
1月26日(金)11:00~14:00 旬菜工房くるみ キャンセル待ち受付中
参加費:4000円 定員:4~5名

旬菜工房くるみ:見沼区七里コミュニティセンター近く。駐車場有。場所の詳細は予約時にお伝えします。
*女性の方のみ(女性のご友人・パートナー様とご一緒の場合、男性も可)

【申し込み方法】
ホームページの申込フォーム又は、info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。
①クラス・希望日②名前③メールアドレス④連絡先⑤初参加or2回目以上⑥会場までの交通手段(予定)

定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。              


2017年11月27日月曜日

クリスマス気分

毎年の事ながら、11月から年末までは色々とイベントごとが多く、お仕事は多忙を極めます。寂しいかな…クリスマス気分を味わう暇もなく、人込みで風邪をもらってもいけないので、プライベートの外出も少ない今日この頃。本当に残念です。

さいたま新都心駅前のコクーンという商業施設内に「ボンラスパイユ」という自然食品店があり、仕事の買い出しによく利用しています。その帰り道、クリスマスライトアップを見ることができました。まるで心にパーッとあかりが灯ったような、そんな温かな気持ちになりました。

コクーンは他にも、何度かブログでもご紹介している「おかしさん」や、埼玉では有名なフレンチの「アルピーノ」が経営する「お菓子やさん」などがあり、お使い物にも便利な場所。キッチングッズを扱う「212KITCHEN STORE」やカルディコーヒーファームは、仕事柄、絶対に覗きます。

今回は、以前から気になっていた「東毛酪農63℃」で一服。63℃低温殺菌にこだわった牛乳で作るスイーツのお店で、ソフトクリームやクレープがメインですが、美味しい牛乳や牛乳を使ったドリンクも豊富です。安曇野の牧場で飲んだ、フレッシュな牛乳を思い出しました。

つかの間の、クリスマス気分を味わえてリフレッシュ。年末まで、体調を崩さずがんばります!

2017年11月22日水曜日

黒たまご

箱根の大涌谷名物、黒たまごを頂きました。名物だそうですが、私は初めて見たので、とても驚きました。生卵を温泉池で茹でると、気孔の多い殻に温泉の鉄成分が付着して化学反応を起こし、黒い殻になるそう。自然の力って、すごいですね。

何も知らない私は、白身も黒くなっているのだろうと、期待して割ってみると…中身は普通のゆで卵。味も、温泉の香り(スモーキー!?)が強いのかと思ったら、本当に「普通」でございました。

でも、お湯で作ったゆで卵より、うまみ成分が20%程高い事が立証されているとの事。そしてこのビジュアル、現地で大人気なのは、わかる気がします。

2017年11月19日日曜日

薔薇パン

薔薇の酵母で作ったという、珍しいパンを頂きました。発酵加減が力強く、ふんわりモチモチ。黒ゴマと穀物ミックスが練りこまれた生地は、ほんのり甘く香りが良かったです。

食べ物に関することの中でも特に、「発酵」「酵素」などのワードに興味があり、仕事だけではなくプライベートでも趣味として、情報集めや手作りを楽しんでいます。

大きな声で「これが好きだ~!」と叫ぶと、友人知人が情報提供してくれたり珍しいものをくれたり…そして私自身も、常にアンテナを張り巡らしているので、自然とそういった物に出会えたりします。

趣味をこっそり楽しむことも秘密めいていて好きですが、公にすることで世界が広がっていく感じもまた好きです。

2017年11月16日木曜日

職人気質

私の妹は、職人気質。仕事はまったく別のことで生計を立てているが、たぶん許されるのなら、そういう道に進みたかったのだと思う。

私は1つの事を地道にやり続けたり、コツコツと作業をしたりすることに苦痛を感じるが、妹は違う。そういう作業を心地よく感じるらしい。

今日はぎんなんを炒って1個ずつ割り、薄皮をむいてくれている。今日はぎんなんごはんだ。

2017年11月13日月曜日

フルーツ&ナッツブレッド

秋~今時期に食べたくなるもの…おいもや栗、焼き菓子、ドライフルーツやナッツ。動物は、これらを食べて脂肪を蓄え、冬を迎える準備をするというけれど、食欲に任せると危険(笑)

最近、ドライフルーツやナッツがたっぷり入ったケーキが無性に食べたくて、頭から離れませんでした。ゆっくりお菓子を焼く時間が取れず、タカキベーカリーの「フルーツ&ナッツブレッド」を購入。豆乳クリームチーズをたっぷり塗りながら食べて、至福のひとときです。

パンと言っても、満足感はケーキ級。レーズンやくるみ等、数種のフルーツ&ナッツがたっぷり。薄くスライスされていて、アクセントのオレンジピールとオールスパイスが、フルーツケーキ感を演出。

原材料は100点満点とは言えないけれど、最近は大手スーパーで置いてあるところも増え、気軽に買えるお手軽さと価格が嬉しい商品です。成城石井、クイーンズ伊勢丹なら、どこでも取り扱いがある気がします。

2017年11月9日木曜日

ぴーなっつ最中

仕事先で千葉の土産として頂いた、なごみの米屋「ぴーなっつ最中」。ピーナッツ型の箱に縦に詰められていて、中袋の個包装には顔が描かれているので、箱から沢山のピーナッツ君が顔を出しているように見えて、とってもキュート。家に1個持ち帰る時、仲間と引き離すかのようで切なくなりました。

袋から出しても、本当に愛らしくて、食べるのが惜しいです。おしりの方のすぼみ加減も、とてもリアルですね。ピーナッツ風味の白餡がぎっちり詰まった、食べ応えある最中です。

2017年11月7日火曜日

菊のお浸し

菊と春菊のお浸し。地元産の食用菊は、そろそろ終わりの頃。対して、春菊は冬に向けて旬を迎えたばかり。この時期ならではの、出会いものです。
 
菊は甘酢仕立てにする方も多いと思いますが、シンプルにお出汁と少しの醤油で浸し液を作り、青菜とお浸しにすると風味や香りが生かされます。
 
菊は、彩りだけではなく、健康効果も高い食材。もうしばらく、食卓に貢献してもらおうと思います。


2017年11月5日日曜日

ああ、京都

晩秋を迎え、冬の足音が少しずつ聞こえてくると、何となくしんみりした気持ちになります。ここのところ、そいういうナイーブな気持ちで過ごしていたら、ブログの更新がすっかり頭から飛んでおりました。

そんな時、テンションを上げてくれるのは…私にとって「京都」。行く予定はなくとも、京都で撮った写真を眺めたり、京都に関する本を寝る前に読んだりするだけで、淡々とした日常にハリが生まれます。

写真は老舗和菓子店『鍵善良房』が経営する、新形態のカフェ「ZEN CAFE」。ここの本葛粉で作られた葛餅は、逸品です。練りたてのの葛餅はもちろん、添えられたきな粉と黒蜜がまた絶品!こんな美味しいきな粉を食べたのは、後にも先にもございません…

一枚板のカウンターの目の前には、小さな坪庭。提供される器やカトラリーのすべてが、しっかり選ばれた良質のものなのだろなと思います。素敵すぎる京都、憎すぎます。

2017年10月31日火曜日

ケニアの季節

この茶葉で淹れた、濃い目のロイヤルミルクティが美味しいなと感じたら、私にとっての晩秋の訪れ。数年前にも一度ブログでご紹介した「ケニア山の紅茶」。

CTC製法で作られた茶葉(コロコロとした形状)なので、短時間でしっかりとした旨味とコクが出ます。重めのボディとでもいいましょうか…ミルクティに最適です。

パッケージがとても可愛いのですが、何より味が気に入っています。デイリーには少し高いので、大きな仕事を頑張った時に、自分へのご褒美として淹れています。

2017年10月29日日曜日

りんごクラス終了。

 毎年恒例のりんごクラス、本日終了いたしました。タルトタタン風のケーキやアップルナポリタン、ポタージュなど、旬のりんごを色々なかたちでご提供させていただきました。

タタン風ケーキは、米粉とフライパンを使い焼き時間15分でできる気軽さ。ナポリタンは、フルーティーなりんごケチャップの風味を生かし、あえてピーマンなどを入れず、たまねぎとマッシュルームだけのシンプルな組み合わせに…最後に添える千切りりんごがとてもよいアクセント。

ポタージュのトッピングに、ココアパウダーと軽くつぶしたピンクペッパーを使ったのですが、これは皆さん驚かれていました。りんご=シナモンがすぐ思い浮かびますが、ここはあえてカカオ。この組み合わせ、とっても良いのです。お試しあれ!
ウエルカムドリンクでお出ししたアップルジンジャエール。りんごを微発酵させてつくる、爽やかなお味です。さて、来年のりんごクラスはどんなメニューにしようか…考えている時がとても幸せです。
 
今年最後のクラスは★柚子しごと★でお待ちしております。


2017年10月27日金曜日

そして誰もいなくなった

金曜の昼間、今日は久しぶりの休日。気分転換と買い出しも兼ねて、外でお茶を飲むことにしました。

さっきまでいた隣人客は姿を消し、店内に1人残された私。平日に「休む」ことは、会社員時代の感覚が抜けるまでは落ち着かなかったのですが、今は大変楽しんでおります。

仕事で人と接する機会が多いので、休みの日は1人で過ごすことが何よりの贅沢。美味しいものを食べたり、買い物をしたりするより、お金で買えない贅沢なことだと思っております。

2017年10月25日水曜日

仲間入り

久しぶりに、新しい鍋を買いました。鍋の数は増やしたくないけれど、もう一つくらい手ごろなのがあってもよいかなと、最近思っていました。そこで、運命的な出会い。

近所のスーパーのキッチン用品売り場で、瀕死の状態で売りに出されていた15㎝のホーロー鍋。仲間もおらず、見向きもされず、驚くほどの値段に下げられていたのです。でも、安いだけではなく、大変物が良かったのです。

「パール金属」という会社のもので、ここのキッチン用品をいくつか愛用していたので、信用もありました。この小ささ(マグカップを置いて比べると一目瞭然!)は、ちょっとだけジャムを作ったり、ソースを作るのに最適。蒸し煮にも活躍しそうです。赤の色も気に入り、100点満点。

2017年10月21日土曜日

11月-12月料理教室のご案内

柚子しごと
~伝統の「ゆべし」と柚子の保存食づくり~
 柚子釜に味噌を入れて仕込む保存食「ゆべし」などこの時期ならではの「柚子しごと」を楽しみませんか。ゆべしは各自1個お持ち帰りいただき、自宅で干して3ケ月後に召し上がれます!(写真左:仕込み時。右:3ヶ月後は黒く固くなります。)
 
 【メニュー】
・「ゆべし」の仕込み体験
 甘い餅菓子ではありません。昨年は信州味噌で仕込みましたが、今年は3年ものの赤味噌を使って、濃厚な味に仕上げます。生活クラブ生協の減農薬柚子使用。試食は昨年仕込んだものをどうぞ!
・大根の柚香漬け
 …柚子の香りがいっぱいに広がる、箸休めにぴったりな漬け物
・塩柚子の作り方と展開料理
 …柚子と塩で仕込む保存食。
 塩ジャムのようなもので、色々な使い方ができるのでおススメです☆
 ①柚子マヨネーズ~季節の蒸し野菜添え
 ②塩柚子やきそば(小盛り提供)
 ③柚子とはちみつのマフィン
 
※レシピは植物性のみで仕上げています。
※11月クラスは柚子の生育状況により、塩柚子のみ他の柑橘になる場合もあります。
※一部仕込んだものの提供、デモ中心のメニューもあります。
 
【日程詳細】
11月28日(火)11:00~14:00 旬菜工房くるみ 〆切ました
11月30日(木)11:00~14:00 旬菜工房くるみ 〆切ました
12月13日(水)11:00~14:00 旬菜工房くるみ 〆切ました
12月17日(日)10:30~13:30 大宮生活館 〆切ました
参加費:4500円 定員:4~6名

大宮生活館:東武アーバンパークライン(野田線)北大宮駅徒歩1分。駐車場無。徒歩圏内コインP有。
旬菜工房くるみ:見沼区七里コミュニティセンター近く。駐車場有。場所の詳細は予約時にお伝えします。
*女性の方のみ(女性のご友人・パートナー様とご一緒の場合、男性も可)
*生活館のみお子様とのご参加可。希望の際は、予約時にご相談ください。

【申し込み方法】
ホームページの申込フォーム又は、info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。
①クラス・希望日②名前③メールアドレス④連絡先⑤初参加or2回目以上⑥会場までの交通手段(予定)

定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
 

2017年10月18日水曜日

駅弁 かれい川

JR九州駅弁グランプリで3年連続1位に輝いたという、駅弁「百年の旅物語 かれい川 」。すべて手作りで、添加物も一切なし。地元の野菜を使い、郷土料理も盛り込まれています。

・原木椎茸とたけのこの炊き込みご飯
・「ガネ」さつまいもの千切りと野菜の天ぷら。野菜の水分だけで作っているそうで、野菜たっぷり甘くないサーターアンダギーのよう。
・「スセ」大根とにんじんの酢の物
・椎茸とたけのこのコロッケ
・なすと南瓜の味噌田楽
・千切り大根と蒟蒻の煮物
 このお弁当をお供に、特急の観光列車に揺られ、桜島の見える沿岸から山奥へ。辿り着いたのは、霧島神宮。
天孫降臨の地として語り継がれていますが、訪れて納得。神聖な空気に包まれた、とてもすばらしい場所でした。

2017年10月15日日曜日

鹿児島の地元食

鹿児島の友人に、地元スーパーに連れて行ってもらい、関東との食の違いを色々と教えてもらいました。野菜は通常売り場のほか、地元野菜コーナーには沖縄野菜が並んでいました。写真はハンダマ(左)と四角豆(右)。

ハンダマは茹でるとヌメリが出て、関東でよく見かけるツルムラサキと似ていました。四角豆は、甘みのないあっさり味のスナップエンドウという感じ。どちらもシンプルに茹でて、マヨネーズや黒酢醤油でいただきました。
右上のパック入りの黒い物体は、炭火焼の鶏肉。鹿児島と言えば黒豚と思いきや、普段の食卓には高級食材で、薩摩鶏の方をよく食べるとのこと。炭火焼はポピュラーで、おそうざい売り場や居酒屋メニューの定番。炭で燻された感じの風味がはじめての味で、感動しました。

近くの島でとれたカニと麦味噌でお味噌汁。甘めの麦味噌を堪能したく、ポテトサラダに入れたり、鶏肉を漬けて焼いたり、ディップを作ったり…地元食材との相性もバッチリでした。

カニ味噌汁の左隣りの蕎麦も、実は地元の味。「つけそば」と言って、茹で麺とつゆがワンセットになって売られています。麺は、給食で食べたようなソフトめん。つゆは、関西風のうどんつゆに、しっかり甘さを入れた感じ。棒状のさつま揚げをのせて食べるそう。

やわやわの麺と、甘めのつゆ、旨味のさつま揚げの三拍子が合う!つゆが甘めなのは、甘いお醤油を使っているからでしょうか。醤油売り場には見たことのない甘醤油がずらり。関東の某有名メーカーは2種類くらいしか商品がなく、衝撃の光景でした。

こうして1日目は、友人宅で地元食材と遊んで、楽しい夕食となりました。

2017年10月13日金曜日

鹿児島上陸

 長らく、書き込みをお休みさせていただきました。夏休みが取れなかったので、秋休みをいただき、旅をしてきました。鹿児島に引っ越した友人夫婦を訪ね、ゆっくりした2泊3日。
特急列車から見た桜島。噴火してしまった新燃岳と温かい霧島温泉の人たち。関東とは全く違う、鹿児島食文化など。一言では言い表せない、色々なことを感じた深い旅でした。

心と体に刻み込まれた鹿児島の様々なものを、このブログでも少しずつお伝えできればと思います。

2017年10月7日土曜日

カレールーづくりクラス終了。

本日、計4日間のカレークラスが終了いたしました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。カレールーづくりというと、鍋の前で小麦粉と油を炒めたり、飴色たまねぎを作ったり…という大変なイメージがあると思います。今回はそんな概念を覆す、簡単ルーをご紹介しました。

その秘密は、米粉とりんごを使用する事にあります。市販のルーは、塩分も気になるところですが、何より糖分が多いと思います。手作りルーは、体に優しく胃にもたれにくいのですが、しっかりとコクを出すことにもこだわりました。
カレールーづくりは、年に一度、恒例クラスにする予定です。今回、参加を逃してしまった方も、ぜひ次回のお越しをお待ちしております。

2017年10月4日水曜日

TORAあん

TORAYA CAFEのアンペーストを頂きました。練りあんが、使いやすいよう瓶詰めになっているものと思いきや…小豆のこしあんに、ラズベリーを組み合わせたペースト。ラズベリーの粒粒が結構入っていて、酸味がとてもよいアクセント。いちご大福の衝撃に近い、組み合わせです。

パッケージもとっても可愛らしいもので、プレゼントしてくれた友人のセンスに感謝。きっと、この組み合わせは料理のアイデアにつながると思ったから・・・と選んだそう。

パンケーキにクリームチーズ風のディップと挟んでどら焼きみたいにして食べだり、カリッと焼いたバケットやクラッカーにのせたりして食べています。これをマーブル状にマフィンに焼きこんでも美味しそう。まだまだ、堪能させていただきます。

2017年10月1日日曜日

粉感

最近、妙にハマッてしまっている組み合わせがあります。玄米や雑穀がブレンドされたフレーク(コーンフレークでも)にココアパウダーをまぶし、それを豆乳ヨーグルトや甘酒のトッピングにするということ。

ヨーグルトの水分で、粉が湿らないうちに粉感を楽しみながら食べるのがポイント。ヨーグルトにココア!?と思うかもしれませんが、豆乳ヨーグルトは酸味が少なく、更に水切りすればチーズのようになるので相性はなかなか。ティラミスの上のココアパウダーのような存在です。

余裕のある時は、フレークだけではなく砕いたナッツや栗を混ぜることも。今日はからだに優しく、ココアパウダーの代わりにキャロブパウダーを使用。シナモンパウダーでも美味しいです。息を吸うとむせるし、息を吐くと粉が飛ぶ…そんな粉感が好き。

2017年9月28日木曜日

信州

 2日連続の休日ができ、家族で長野県松本市へお墓参りに行ってきました。お墓参りの後は、いつも決まったカフェでお茶をします。2階から眺めるこの城下町らしい街並みが好きで、いつも立ち寄ってしまうのです。
スイーツのセンスがよく、ホッとする甘さもツボ。信州産のりんごをたっぷりのせたガレットは絶品。サッとカラメルでソテーしただけなので、りんごのシャリ感が残っていて、シナモンの香りも豊か。

信州に行くといつも思うことは、調理がシンプルなのに実に何でも美味しいということ。ビジネスホテルの味噌汁やサラダバーさえも、体が生き返るような食材の力強さを感じます。

とても短い旅でしたが、心と体に十分充電できた時間でした。

2017年9月25日月曜日

ランチの時間

職場=ほぼ家なので、外で仕事の合間にランチをする機会がありません。休日に、家族や友人とランチをする機会はあっても、某番組のようないわゆる「サラ(サラリーマン)メシ」がなく少し憧れます。

その私が、外部仕事の研修でサラメシの機会を得ました。ランチタイムにどこからともなく出てくる人の波にまぎれ、決まった時間内に食べる。今日は何を食べようかと嬉しそうな顔、早くランチにありつきたい気持ちで少し殺気立っている顔…いろいろな人がいます。

私はカウンターですぐに食事を受け取れるカフェを選び、サンドウィッチプレートを注文しました。ベーグルのような食感のハードなゴマバンズに、サーモンとアボガドを柚子胡椒で和えたサンド。カッテージチーズとくるみがトッピングされたサラダ。野菜と塩麹のスープ。ポット紅茶。

周りを見ると食べるのが早く、食べ終えると本を読んだりスマホを見たり、思い思いの時間を過ごしている様子。食べ終えて、皆ほっとした顔をしています。私のように、ほぼ家か弁当を移動中の車で食べるなど、自由で十分なランチ時間を過ごせるのは、ありがたいことなのだと気がつきました。

2017年9月22日金曜日

心はマーブル模様

プレーンとココアのマーブルカステラをいただきました。甘さがとても控えめな素朴な生地ですが、マーブルが複雑な味を醸し出していて、味わい深い…そう、私は「マーブル」が好き。でも、昔からマーブルが好きという訳ではありませんでした。

20代までは、どちらかというとアンチマーブル派。白か黒かはっきりしない味を、選ぶ気になれませんでした。味が混ざって、1ずつの味がわからなくなるのが、嫌だったのです。

思えば、物事の考え方もそうでした。常に、白黒はっきりさせたいと思っていて、そうでないと気持ち悪い性分でした。でも、マーブルが大好きになった最近は、気がつけば物事に対してもマーブル模様のように、曖昧な状態でも気にならなくなりました。

むしろ曖昧な方がおもしろくて、色々な変化を感じられる気がします。常に、良い意味で「中途半端」な方が、これからの変化が期待できて、私は楽しく感じるようになりました。

年のせいか?心の成長か?どっちにしても、マーブルは美味しくてよし。

2017年9月19日火曜日

台風とコロッケ

 一昨日の午後は仕事も一段落し、久しぶりののんびりモード。台風で雨も降っていたので、家の中にこもり、何年かぶりに母から受け継いだ王道のポテトコロッケを作りました。

料理講師をしているのにお恥ずかしい話、普段は一からコロッケを作る時間と気力がなく、冷凍コロッケを買っているのです。生活クラブ生協や、かぎろひで扱っているそれらは品質が良く、忙しい時の味方。助かっています。
 でも久しぶりに作った、コロッケは想像以上に美味しかったです。私の腕云々ではなく、じゃがいものホクホク感とシンプルな味が、ストレートに胃袋を刺激して、大満足でした。

大きめの俵型は我が家の手作りコロッケのシンボル。衣は卵を使わず、玄米粉と薄力粉を1:1くらいで固めに溶いたものに、天然酵母パンからできている細かい乾燥パン粉をまぶしています。

揚げたてが早く食べたくて、盛り付けが粗雑になってしまいました。食いしん坊丸出しです。料理は冷めないうちに相手に食べてもらいたいし、自分の口に入れたい。実はそんな理由で、このブログにはあまり日頃の料理写真がアップされません(笑)

2017年9月16日土曜日

夏よサヨナラ

夏は、だいぶ酢飯とキュウリに助けられました。食欲のない日は、簡単酢飯。塩もみしたキュウリと生姜をシンプルに混ぜたごはんは、どんなおかずにも合うので暑い日の定番メニュー。

そんなメニューも、秋の気配を感じるようになってからはグンと減り、キュウリも収穫が終わってしまいました。冷蔵庫に入っていた、最後のキュウリを使ってシンプルな海苔巻きを作りました。

キュウリ、カニカマ、卵。うちは皆、甘い太巻きが好きではないので、卵も甘くせず塩をきかせます。キュウリも板ずりをして丁寧に下処理。生活クラブ生協のカニカマは、天然色素でほんのり色づけされた優しい味。お気に入りの、3点巻き。

仕事が終わってからだと、なかなか凝った具材を作れず、こういうシンプルな海苔巻きが我が家の定番。納豆とキムチとか、青じそとたくあんとか…とにかく気軽に作ってつまむのが好きです。

キュウリのパリッとした歯ざわりは、欠かせない大きな存在でした。キュウリが消える海苔巻きに、夏のおわりを本格的に感じた夜でした。

2017年9月13日水曜日

不知火

気がついたら、ブログ更新から5日が過ぎておりました。ぶり返してきた暑さに、少し頭がボーっとしていたようです。

和歌山のお土産に頂いていたジュース。デザインが私好みで、しばらく眺めて楽しんでいましたが、まだ暑いうちにそろそろ舌でも楽しませていただくことに…左が「温州みかん」右が「不知火(しらぬい)」のストレートジュース。

「温州みかん」は、甘味がまあるくて、果実をそのまま頬張っているかのようなフレッシュさ。そして「不知火」、これは脳がパーンと反応!今まで口にしたことのないインパクトのある味。酸味と甘みが両者ともにしっかり強く、ほのかな苦みが後から来ます。

ワインに例えるなら、温州みかんの方は甘口の白ワイン、不知火は香りも味も重厚な赤ワイン。また、買ってでも飲みたいと思う、そんな衝撃の味でした。ごちそうさまでした。

2017年9月8日金曜日

10月りんご料理教室のご案内

りんごクラスのご案内
~もしも、りんごが一箱届いたら?旬の味を存分に味わうための料理とスイーツ教室~
 
「もしも、りんごが一箱届いたら?」の恒例りんごクラスの季節がやってまいりました。
今年は新メニュー!旬の味をカンタンに存分に味わえる料理とスイーツのご紹介です。今年も生活クラブ生協の減農薬りんごをたっぷり使用します。

【メニュー】
・ケークタタン ~アングレーズソースを添えて~
…なんと!フライパンと米粉で「タルトタタン」風ケーキに挑戦。カラメルりんご&ふんわりスポンジのほっぺたが落ちる旬ケーキ★
・りんごケチャップづくり
…りんごが凝縮したフルーティな味。お砂糖が控えられるから◎
・アップルナポリタン
…手作りケチャップでつくるから、甘すぎず大人のナポリタン
・りんごとカシューナッツのポタージュ
…美活☆繊維たっぷりノンオイルで簡単につくれる旬スープ
・アップルジンジャーエール
…りんごを軽く発酵させてつくる、手作り発砲飲料(はちみつ使用)
 ※一部仕込んだものの提供、デモ中心のメニューもあります。
 
【日程詳細】
10月25日(水)11:00~14:00 旬菜工房くるみ 満席 キャンセル待ち受付中
10月26日(木)11:00~14:00 旬菜工房くるみ 満席 キャンセル待ち受付中
10月29日(日)10:30~13:30 大宮生活館   満席 キャンセル待ち受付中 
参加費:4000円 定員:4~6名

大宮生活館:東武アーバンパークライン(野田線)北大宮駅徒歩1分。駐車場無。徒歩圏内コインP有。
旬菜工房くるみ:見沼区七里コミュニティセンター近く。駐車場有。場所の詳細は予約時にお伝えします。
*女性の方のみ(女性のご友人・パートナー様とご一緒の場合、男性も可)
*お子様とのご参加希望の際は、予約時にご相談ください。

【申し込み方法】
ホームページの申込フォーム又は、info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。
①クラス・希望日②名前③メールアドレス④連絡先⑤初参加or2回目以上⑥会場までの交通手段(予定)

定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

2017年9月5日火曜日

いちご革命

この時期は、夏の旅のお土産をいただくことが多いですね。私的に、ちょっと度肝を抜かれたのがコレ。栃木県鬼怒川温泉あたりの銘菓「きぬの清流」。一度は食べたことがある方も多いかと思います。が、その「とちおとめ」、苺味はご存知ですか?

定番は、薄く焼かれた生地で小豆餡がサンドされた和菓子です。その餡が苺餡になっていて、パッケージも鮮やかなピンク色。洋菓子で、定番のバニラやチョコの他にストロベリーフレーバーを作ってみました!というのはありますが、和菓子で苺に挑戦するとは…。

正直、はじめは邪道と思っていました。きっと、白餡に着色したり苺風味をつけたりしたものなのだろうと、勝手な想像をしていました。でも食べてみて、さすが銘菓を作り出したお店だなと感動。

苺のピューレを餡に混ぜているようで、苺の甘酸っぱさもしっかり感じられ、苺の存在が確かにありました。これを作った方々の、試行錯誤のご苦労を感じられる一品でした。

★只今募集中のクラス★米粉とりんごでつくるカレールーづくり~季節の漬物をそえて~

2017年9月2日土曜日

桃のケーキ

桃を頂いたので、コンポートにしました。皮ごと煮て、冷めた後にツルっと皮をむいて、またコンポート液に漬けておいたら、綺麗なピンク色に。ベビーピンクとでも言いましょうか…あまりに可愛い色なので少しおめかしして食べてあげたくなりました。

ちょうど米粉でスポンジを試作していたので、丸く抜いたスポンジの上に、水切りした豆乳ヨーグルトと甘酒で作ったクリームと桃をのせました。

シンプルなケーキですが、桃のみずみずしさが存分に味わえる、贅沢な一品でした。もう、桃の季節も終わりを迎えますね。

2017年8月29日火曜日

カレせん

夏場は、カレーのおせんべいに目がありません。暑さで、スパイスと塩分を欲するので、甘いお菓子より断然「カレせん」!ここ数年、毎年夏になるといろいろ試して、ご紹介するに至った3点。

奥「えびカリ」は、スーパーで気軽に買えるので、ご存知の方も多いかと思います。スティック状のせんべいとピーナッツが入った小袋。手前左「カレーのおせんべい」は、成城石井で売っていて、少し高いけれど味はこの中でピカ一。

そして今夏、初めて出会った手前右「カリーせん」。大宮駅前ソニックシティ内に、埼玉の物産品を扱うお店があるのですが、そこで見つけました。埼玉が誇る井上スパイスとコラボした商品で、井上スパイスのカレールーを贔屓にしている私は、つい飛びついてしまいました。

もうすぐ夏も終わり。カレーせんは夏のお楽しみとして、買っています。少し寂しいけれど、また来年も新商品に巡り合えることを期待しています☆

2017年8月26日土曜日

8月パフェクラス終了。

 一昨日、8月パフェづくりクラスがすべて終了いたしました。甘酒の甘みを生かしたヘルシースイーツを数種類と、フルーツをたっぷり使い、お食事パフェ的なボリューム。材料のカット一つとっても、それぞれの個性が出ていて、まさに世界にひとつのオンリーワンパフェが完成。
とても素敵なパフェをつくってくれた皆さん、私もテンションが上がりました。次は9-10月米粉とりんごでつくるカレークラスでお待ちしております。

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