2017年7月28日金曜日

夏の紅茶

夏は鍋でつくるロイヤルミルクティが面倒になります。毎年、夏はティーバックで手軽に入れて、少し豆乳を入れて飲むミルクティの出番が多くなります。

オーガニックは安心ですが、香りや味のよさと比例するわけではなく、最終的にミルクティーにすると紅茶の存在感がなくなってしまうものもあります。

「ひしわ」「日東のオーガニック」ブランドには他にも種類がありますが、色々試してミルクに負けないという観点で選んだのは、この2点。スーパーや量販店で手軽に買えるというのも選定のポイント。デイリーに気軽に飲める価格も大切です。

美味しく淹れるポイントは、①カップに熱湯を注いた後にバックをポトンと落とす。②蓋をして1~2分蒸らす。以前は、カップにバックを入れてから湯を注ぎ、バックを上下に振り振りしていましたが、紅茶マイスターのティーバックでも美味しい淹れ方というのを真似したら、美味しい紅茶が淹れられるようになりました。

2017年7月25日火曜日

大将

私の尊敬する大将は、1人で料理を作って、美味しいものを食べさせてくれる居酒屋の大将です。居酒屋と言っても、割烹や小料理屋レベルの料理で、旬の食材が一番おいしい状態で出てきます。5月に訪れた際、お通しにえんどうのすり流しが出てきて、驚きました。

「万願寺唐辛子の炭焼き」とメニューにあったので頼んでみると、30分以上かかって写真のお料理が出てきました(もちろんその間、他のお料理を頂いておりました)。焼きたての香ばしさに、とんでもなく美味しいネギソースがたっぷり。

はふはふ言いながら夢中になって平らげた後、冷静に考えました。万願寺唐辛子の種やワタはきれいに取られていました。丸ごと炭焼きし、冷めないうちに仕事をして、お客様の前に出す。その職人技。凄すぎます。

「炭焼き」なので丸ごと提供しても、誰も文句は言いません。でも、タレが絡みやすいように、ひと手間かける大将の心遣いを感じました。1人でも手間を惜しまない姿勢が、シンプルな料理の中に光っていて、毎回通いたくなるお店です。

最近、暑い・忙しい・疲れているを理由に、心遣いのない自分の料理。ふと、大将の事を思い出して、反省です。

2017年7月22日土曜日

小粒ちゃん

木製ビーズ?香り玉?もらった時に、まさか豆とは思いませんでした。わずか直径5mmのコロンとした可愛いお豆。新種と思いきや、小粒納豆をつくる為の丸大豆だそうです。

アクも少ないので、6時間くらい水に浸しておき、お米と一緒に炊くことができます。スープを作る時は、野菜と同じタイミングで鍋に入れても、すぐに煮えます。

ビジュアルも可愛いので、しばらくは瓶に入れ、見せる収納でスタッキング。同じく手軽に使える豆としてレンズ豆がありますが、ほとんどが輸入物なので、国産豆は親しみを感じます。なぜ今まで流通しなかったのか?不思議です。

2017年7月19日水曜日

南部せんべいの姿

用事があって東京へ。上野で『のもの 』という、全国のご当地商品を扱うお店に立ち寄りました。

こういうお店は大好きなのですが、地方のものが手軽に手に入るようになると、その土地に行ってこそ味わえるもの、その土地で食べるからスッーと体になじむもの…そういう食への感動が薄くなってしまう気がします。
 
と言いつつ、ちょっと目新しいものがあると買ってしまう私。渋い南部せんべいの、新たなる境地を模索した商品なのか…「南部せんべいラスク~メイプル味」。もはや、せんべいなのかラスクなのかがわからない。そして、私も惹かれてしまった、みんな大好きメープル味。
 
南部せんべいは普段から好きで、スーパーで買っています。小麦粉と塩がベースの素朴なものと、クッキー生地に近い甘いものとがあります。その素朴さが最大の魅力なのですが、この商品に南部せんべいの姿は感じられず、少し寂しい気持ちになったのも正直なところです。
 

2017年7月16日日曜日

ド定番

月に一度、素敵な男性陣に囲まれた、料理サークルの講師をつとめることになりました。次月に作りたいものやテーマをおおよそ皆で決め、それに沿って私が献立を作っています。

今月は「パスタ」というお題。定番中の定番、なすとベーコンの濃厚トマトソースパスタを作りました。合わせたサラダは、コブサラダ。デザートはマシュマロヨーグルトムースとマンゴーゼリーを二層にしたグラスデザート。

自身主宰のクラスとは、料理の内容や求められるものが違うので、色々勉強になる時間です。とにかく男性は、ド定番が好き。でも、定番料理をちゃんと作るというのは、意外とコツや技術が必要なんです。

本当に日々、勉強。この夏は、苦しいと楽しいが半々です。

2017年7月13日木曜日

ふふふの趣味

 他人に自慢できるような趣味ではないけれど、人にはいろいろ、自分だけで楽しんでいる小さな趣味みたいなものがあると思っています。「ふふふの趣味」とでも言いましょうか…

私の「ふふふの趣味」は内緒にしておくことにして、妹のふふふをちょっと暴露。彼女は、出勤時や外出時に自販機やお店で飲料製品を見るのが好き。新商品はもちろん、炭酸飲料における果汁率やコーヒー飲料の糖分率までチェックしているとか(ちなみに彼女は栄養士)。

気になったものは実際に買ってみるそうで、今回は成城石井の「ザクロスパークリング」。果汁率50%で、原材料は炭酸水とザクロ果汁のみ。開けた瞬間に香りが立って、酸味が心地よい飲み物でした。

とにかく彼女に聞けば飲料の新商品なら、ほとんど知っている。人に言うまでもない、自分だけが楽しめる小さな世界。仕事や家事などに追われがちな日常で、そういう世界を持つことって、すごく大切なことのような気がします。

2017年7月10日月曜日

納豆神話

7月10日は、7(ナ)10(トウ)で、納豆の日だそうです。日本人には納豆神話なるものがある気がします。「何はなくとも、ごはんと納豆さえあれば」とか「納豆さえ食べておけば大丈夫」とか…納豆頼みの私達。

そういう私も、小さな頃から納豆を欠かしたことはありません。丸1日食べない日があっても、翌日には恋しくなって食べます。旅先でいくら美味しいものを食べても、帰宅した時に納豆を食べると、心底ホッとします。

ほし納豆…あの大好きな粘り気はないけれど、納豆の風味と味わいがギュっと凝縮された珍味。最近、間食時の塩分補給でつまんでいます。たまたま見つけたこの商品は、シンプルに納豆・塩・小麦が原料。アミノ酸が添加されているものが多いので、これは嬉しい商品です。

各家庭、各自の納豆神話、いつかじっくりお聞きしたいものです。

2017年7月7日金曜日

TORAYA

東京駅へ、友人の個展を観にいきました。帰りはちょうどランチラッシュでどこも賑やか。ゆったり食事のできる、東京ステーションホテル内にあるTORAYA TOKYO(トラヤトウキョウ)で食事をすることにしました。数年ぶり二度目の訪問です。
 
食事メニューは3~4種。どれも軽めで、自然とデザートへと誘います。前回は和のメニューをいただいたので、今回は洋のベジプレートに。虎屋の新形態「トラヤカフェ」のメニューと同じもので、憧れの料理研究家、長尾智子さんが監修しているので、以前から食べてみたかったのです。
 
それぞれの野菜に適した調理法と味付けで、とてもバランスの良いサラダでした。パンもシードがたっぷりまぶしてあり、おそらく黒米が練りこんであるのか、モチモチとした紫色の生地でした。
 
それにしても、空間もお味もお値段も…丸の内仕様。少し浮いている私達。場違いな所に来てしまったかしら!?と、デザートはいただかず、東京駅地下でスイーツを買って埼玉に早々と帰っていきましたとさ。

2017年7月4日火曜日

Qフェス終了。

今年も「きゅうりの本格派ピクルスづくり」のクラスを開催。『Qフェス!』と題し、きゅうりの保存食とBBQソースづくりをしました。

乳酸菌発酵したまろやか仕立てのピクルス。試食で、暑い日の体が求めているのはコレです…と体が言っていました。キュンとした酸味が、染みわたる感じ。下漬け→本漬けという2段階を踏むので、億劫に感じる時もありますが、やっぱりこの味を求めて毎年仕込んでしまいます。

半年は保存できるので、きゅうりが穫れなくなった頃、ポテトサラダにきゅうりの塩もみ代わりに入れたり、タルタルソースに入れたり重宝しています。来年のQフェスをお楽しみに!

さて、いよいよ来月は大人の「トロピカルパフェづくり」クラスです。体に優しい麹甘酒ベースのスイーツと、素敵なパフェグラスを用意してお待ちしております。

2017年7月1日土曜日

8月麹甘酒ベースでつくるトロピカルパフェクラス

いよいよ夏がやってきます!8月は甘酒ベースでつくるトロピカルな大人パフェを作り。パフェに入れるパーツは単品でも楽しめるものばかりなので、夏のおやつ作りにも役立ちます。

【オリジナルパフェづくりの内容】
①手作り甘酒でも市販の濃縮甘酒でも作れる、甘酒ベースのパーツを作ります。
②お好きなパフェグラスを選びます。
③パーツを好きな順番にグラスへ盛り付けていきます。
注:今回甘酒づくりはしません(甘酒づくりクラスは年1~2回行っています)。

【パフェに入れるパーツ】〈甘〉は麹甘酒入り
・甘酒アイス〈甘〉
・ヨーグルトカスタード〈甘〉*ヨーグルト・卵使用
・ココナッツと甘酒の蒸しパン〈甘〉
・マンゴーシトラスゼリー
・ペカンナッツとココナッツのクランブル〈甘〉
他、フレッシュフルーツ、穀物フレークなど
* ヨーグルトカスタード以外は植物性のみで作ります。
* 材料等、内容が変更になることもあります。


【日程詳細】
8月17日(木)11:00~14:00 旬菜工房くるみ 〆切ました
8月19日(土)10:30~13:30 大宮生活館   〆切ました

8月22日(火)11:00~14:00 旬菜工房くるみ 残1
8月24日(木)11:00~14:00 旬菜工房くるみ 〆切ました
参加費:4000円 定員:4~6名

大宮生活館:東武アーバンパークライン(野田線)北大宮駅徒歩1分。駐車場無。徒歩圏内コインP有。
旬菜工房くるみ:見沼区七里コミュニティセンター近く。駐車場有。場所の詳細は予約時にお伝えします。
*女性の方のみ(女性のご友人・パートナー様とご一緒の場合、男性も可)
*お子様とのご参加希望の際は、予約時にご相談ください。●

申込み方法
ホームページの申込フォーム又は、info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。
①クラス・希望日②名前③メールアドレス④連絡先⑤初参加or2回目以上⑥会場までの交通手段(予定)

定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

 

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