2017年8月29日火曜日

カレせん

夏場は、カレーのおせんべいに目がありません。暑さで、スパイスと塩分を欲するので、甘いお菓子より断然「カレせん」!ここ数年、毎年夏になるといろいろ試して、ご紹介するに至った3点。

奥「えびカリ」は、スーパーで気軽に買えるので、ご存知の方も多いかと思います。スティック状のせんべいとピーナッツが入った小袋。手前左「カレーのおせんべい」は、成城石井で売っていて、少し高いけれど味はこの中でピカ一。

そして今夏、初めて出会った手前右「カリーせん」。大宮駅前ソニックシティ内に、埼玉の物産品を扱うお店があるのですが、そこで見つけました。埼玉が誇る井上スパイスとコラボした商品で、井上スパイスのカレールーを贔屓にしている私は、つい飛びついてしまいました。

もうすぐ夏も終わり。カレーせんは夏のお楽しみとして、買っています。少し寂しいけれど、また来年も新商品に巡り合えることを期待しています☆

2017年8月26日土曜日

8月パフェクラス終了。

 一昨日、8月パフェづくりクラスがすべて終了いたしました。甘酒の甘みを生かしたヘルシースイーツを数種類と、フルーツをたっぷり使い、お食事パフェ的なボリューム。材料のカット一つとっても、それぞれの個性が出ていて、まさに世界にひとつのオンリーワンパフェが完成。
とても素敵なパフェをつくってくれた皆さん、私もテンションが上がりました。次は9-10月米粉とりんごでつくるカレークラスでお待ちしております。

2017年8月23日水曜日

出番、まだですか?

梅雨明け後、3日間連続のスカッとした晴れがなく、ずるずると梅干を干せずにいました。お盆頃まで干せない年もあったので、なるようになるさと思っていたのですが、さすがにお盆を過ぎると焦り始め、天気予報とにらめっこの日々。
 
干しザルを用意し、梅酢を日光消毒するための瓶も用意。出番を待つばかりの道具たち…そしてやっと今日、仕事の休みも重なって晴天3日間連続になりそうな第1日目!一気に30kgの梅干を干します!


2017年8月20日日曜日

瓶の中の交流

ちょっと何かつまみたい時、心も体も満たせるような一口の幸福を、瓶につめています。台所の片隅に置いておくと、知らないうちに家族の誰かが、一つ二つとつまんでいる様子。

減りが早いと「疲れて甘い物が欲しくなっているのかな」とか「このお菓子を気に入ったんだな」とか、瓶の中で家族同士の無言のやりとりを交わしているかのよう。

今回は自然食品店「かぎろひ」さんで買った、マクロシュガーという玄米から作られた甘味料が入った、ビスコッティ。噛めばかむほど、甘味がじんわり。

この瓶の中身は、ちょっと高いけれど勉強のために買ってみたいと思う一品を、私が趣味で購入している。私以外は、値段を知らない。ある夜、豆乳ヨーグルトにピスコッティを大胆に砕いて山盛りにしてザクザク食べる家族を発見。真夏の夜の怖いお話。

2017年8月17日木曜日

9‐10月料理教室のご案内

米粉とりんごでつくるカレールーづくり~季節の漬物を添えて

秋メニュー第一弾は…体に優しい植物性の手作りのカレールーづくり。手に入りやすい材料と作り方なので、まとめて作っておけば、いつでも美味しいカレーが食べられます。

【メニュー】
 ・自家製カレールーづくり
 …米粉とりんごで作る優しい辛さと甘み。
 ・野菜とお豆の王道カレーライス
 …ザ・カレーライスな味と風格。懐かしい味。
 ・福神漬け
 …秋なす・新れんこん等、時期の野菜で作れる旬漬物。
 ・水キムチ
 …辛くなくサラダ感覚で食べられ、植物性乳酸菌はぬか漬けの10倍以上だとか!?
・マンゴーレアチーズ
 …乳製品不使用のチーズ風プチデザート。※今回はゼラチンのみ使用。
 

 ◎福神漬けのプチお土産付きです。仕込んだものの提供、デモ中心のメニューもあります。

【日程詳細】
9月30日(土)10:30~13:30 大宮生活館
10月2日(月)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
10月4日(水)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
10月7日(土)11:00~14:00 旬菜工房くるみ 
参加費:4000円 定員:4~6名

大宮生活館:東武アーバンパークライン(野田線)北大宮駅徒歩1分。駐車場無。徒歩圏内コインP有。
旬菜工房くるみ:見沼区七里コミュニティセンター近く。駐車場有。場所の詳細は予約時にお伝えします。
*女性の方のみ(女性のご友人・パートナー様とご一緒の場合、男性も可)
*お子様とのご参加希望の際は、予約時にご相談ください。

【申し込み方法】
ホームページの申込フォーム又は、info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。
①クラス・希望日②名前③メールアドレス④連絡先⑤初参加or2回目以上⑥会場までの交通手段(予定)

定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

2017年8月14日月曜日

おはぎ

おはぎ、今年は買いました。時々、来客用や御遣い物を買っている近くの和菓子屋さんで。同年代くらいのご夫婦が切り盛りされていて、昔ながらの定番をきちんと作っていてます。応援したい気持ちで、買いに行きました。

というのは、ちょっと言い訳…今年は余裕がなかったというのが本音。それでも、初盆を迎えた祖母はあんこが大好きでしたので、買ってでもお供えしたかったのです。また、ご先祖様はあんこ物が大好きと昔から教わってきました。

売っていたのは、こしあん・粒あん・きなこ・ごま・ずんだの5種。迷わず祖母の大好きだった粒あん。お供えした後、家族で分け合っていただきました。よく炊けた、プロの作る粒あんは、美味しかったです。

2017年8月11日金曜日

粥餐庁

仕事の買い出しで、先日コクーン新都心へ。ここのところ自分のキャパ以上の仕事スケジュールを組んでしまった為、ひと段落した最近、ドーッと疲れが出てきました。こうなると、体に優しいものが食べたくなります。自然と「粥餐庁」へと足が向きました。

玄米がブレンドしてあるお粥。お粥メニューの中でも、一番優しそうなものを選びました。青のり・ザーサイ・半熟卵のお粥。全部食べても、腹八分。その気持ちの良いこと…

疲れている時は、ガツーンとしたものでスタミナをつけるという人が多いかもしれません。でも、本当に体を休ませたい時は、1食くらい抜いた方が疲れの抜け方が違います。私のように、何か食べたい衝動にかられる食いしん坊さんは、消化に良いものを腹6~7分食べるのがよいです。

この日は少し肌寒かったので、体が温まり、五臓六腑に沁みわたりました。夕飯も、私だけ味噌汁と玄米餅で軽く済ませ、早めに寝床へ。無理し過ぎた分は、体を大切にしてやらないと、後でしっぺ返しされてしまいます。

2017年8月8日火曜日

甘さの感度

暑くなると、私の甘さの感度はグッと鈍くなり、夏は甘味の量が増えます。なるべく体に負担をかけないように、甘酒・メープルシロップベースの甘味やフルーツなどを食べるのですが、職場で差し入れがあるとやっぱり嬉しいです。

与野駅前にある「梅月堂」は、昔の職場の最寄り駅だったので、よく買っていました。小豆が美味しく、秋頃に出る栗蒸し羊羹は絶品でした。どら焼は、ベーシックものしか記憶になかったのですが、頂いた差し入れは「黒糖どら焼」!

黒糖の風味と優しい甘さ、存在感のある粒あんは、栗蒸し羊羹に負けない絶品でした。ベーシックなどら焼は、若い頃の自分が食べても普通に甘かったのですが、この黒糖はとても甘さ控えめ。砂糖が少ない分、生地のふんわり・しっとり感はややありませんが、じんわりした深い味わい。

よく、商品文句に「甘さ控えめ」という文字がありますが、市販の物はそれでも甘く感じますよね。でもこれは本当の意味での「甘さ控えめ」のどら焼き…大変おいしゅうございました。

2017年8月5日土曜日

スモーク豆腐からのアボガド

豆腐を昆布や味噌で味をつけ、スモークしたものを頂きました。まるで、スモークチーズを食べてみたいな食感と味。お酒のお供に最高ですが、今回は手巻き寿司で、青じそ・アボガド・サーモンと一緒に巻いて、食べました。

カリフォルニアロールのような手巻き。そういえば、運転中のラジオの受け売りですが、アボガドをお寿司に使うのはのはアメリカからの逆輸入食文化だそうです。

アメリカ人が寿司をアレンジした「カリフォルニアロール」。海苔の黒がグロテスクに見える!?外国人の方たちは、海苔を内側に入れ込み、表に薄切りにしたサーモンやアボガドを彩りよく巻きました。これが寿司とアボガドとの出会いでした。

日本で、アボガドを当たり前のようにわさび醤油で食べるのも、このカリフォルニアロールの影響だとか。スモーク豆腐から、だいぶお話が反れました。夏のせいで、少し思考回路がゆるんでおります。

2017年8月1日火曜日

モスの豆乳スイーツ

モスバーガーの小麦粉・乳製品・卵・白砂糖を使用していない、豆乳スイーツ。ちょっと気になっていたので、食べてみました。レアチーズ風のケーキの上に、ブラットオレンジとグレープフルーツのソースがのっています。土台は米粉とナッツベースのクランブルのような、しっとりホロホロの生地。
 
一口食べての感想は、「本当によくできている!」言われなければ、小麦粉・乳製品・卵・白砂糖を使用していないとはわからないでしょう。ベジタリアンスイーツも、ここまでのレベルにきたのだな…とただただ感心するばかり。
 
甘さはしっかり目なので、普段あまり甘い物を食べない私にとって、食べ進めていくうちに甘さがきつく感じられました。そういうこともあり、私がスイーツより感動したのは、紅茶研究家の磯淵猛氏にセレクトによる「ルフナティー」。
 
コクと深みがあって、チェーン展開するお店で出されるティーバッグ紅茶とは思えない美味しさでした。スイーツの甘さを、スッと切ってくれて、助かりました。
 

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